海岸にて

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「民主支援狙い」

2010-07-28 | 政治〈国内〉

社民決別に苦悩と迷い…辻元氏の決断に「民主支援狙い」“刺客派遣”の声も (1/3ページ) 2010.7.27 23:33

社民党離党についての会見を終え一礼する、辻元清美衆院議員=27日午後3時10分、大阪市北区神山町の山西福祉記念会館(門井聡撮影) 27日に社民党に離党届を提出し、大阪市内で記者会見した辻元清美衆院議員は長年同党の“看板議員”だった。離党の理由を「小さな政党では政策の実現が遠のく」と話す一方で無所属で活動すると表明。矛盾する説明に関係者からは「(選挙を考えれば)民主党の支援を受けたいのでは」と選挙対策との見方も。民主党大阪府連幹部は辻元氏が「無所属で立つなら対抗を立てる」と牽(けん)制(せい)しており、辻元氏の決断が吉と出るのか。

 午後2時半、黒い上下のスーツで会見に臨んだ辻元氏。報道陣に一礼すると「ずっと活動してきた党に離党届を出すのは苦渋の選択だった」と離党理由を語り始めた。(続きあり)(MSN産経)

 

 

 

「苦悩と迷い」ねぇ・・・この人が「苦渋の選択」だなんて言っているところを見ると、たぶんさぞかしでっかい”計算”があるのだろうと思う。 

そういえばこの人にも「辻元清美秘書給与流用事件」なんてありましたよねぇ。こんな人が成り行きで国交副大臣なんてなってしまったものだから欲が出て、下り坂の弱小政党にいるよりも民主党の支援で”勝ち馬に”とでも思っているのだろう。まるで芸能事務所を変わってひと旗あげたいといっているかのようなノリ。蓮舫といい辻元といい、こういう口八丁はったりだけが売りの胡散臭い人達が大臣だの副大臣だのと、信じられない有様(男女を問わず)。- - -今の日本はとことん闇だわ。

 

 

 

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民主党はもう要らない

2010-07-25 | 民主党

代表選にらみ、動き活発化=「復権」へ思惑-鳩山前首相 

 民主党代表選を9月に控え、鳩山由紀夫前首相が動きを活発化させている。菅直人首相の再選支持をにおわす一方、参院選後いまだ面会が実現していない首相と小沢一郎前幹事長との仲介役を果たすことへの意欲も示す。24日には、都内で首相と懇談した。突然の首相辞任で表舞台から退いていた鳩山氏。代表選を「復権」への足掛かりにしたいとの思惑も見え隠れする。 「菅首相に代わったばかりで、降ろしてということにはならない」。鳩山氏は22日のテレビ番組の収録で、首相の再選支持に言及しつつ、党執行部に参院選敗北の「けじめ」を求める考えも示した。首相批判を強める小沢氏と首相についても「2人の間を取り持たないといけない」と強調。その日の夜には、小沢氏、輿石東参院議員会長と都内で約1時間半会談した。

 

 党内で小沢氏を支持するグループは100人を超え、同氏に近い輿石氏も参院民主党を束ねる。鳩山グループも約60人とされ、3人が結束すれば代表選の行方を左右することもできる。 再選を目指す首相サイドが3人の動きに神経をとがらすゆえんだが、鳩山氏は24日午後には夫人を伴って、都内の日本料理店で首相夫妻と会食。首相、小沢氏双方にパイプを持つ自らの立ち位置を利用して、複雑な動きを見せた。

 鳩山氏に近い議員は「参院選敗北後の党内のガタガタに黙っていられなくなった」と、同氏の心境を解説する。しかし、鳩山氏が執行部の責任論を持ち出したことに、同氏の「深謀」を読み取る向きもある。党幹部の一人は「『脱小沢』の執行部を代えて、自分の息のかかった人物を幹事長に据えようと条件闘争に入ったんじゃないか」と語る。

 さらに、自らの影響力低下に歯止めを掛けたいとの狙いも透けて見える。退陣表明した6月2日、鳩山氏が次期衆院選への不出馬を表明すると、側近の小沢鋭仁環境相を中心に新グループを結成する動きが顕在化。これに反発する鳩山グループの議員との間であつれきが生じている。

 鳩山氏は17日、地元北海道の後援会で「来年の統一地方選まで結論を先延ばししたい」と、衆院選不出馬を事実上撤回したが、同氏の周辺からは「これで新グループの動きにもブレーキが掛かる」との声が漏れる。

 

 ただ、米軍普天間飛行場移設問題の度重なる迷走などで退陣に追い込まれた鳩山氏が、それからわずか2カ月弱で、公然と政局的な動きに出ることを疑問視する向きもある。あるベテラン議員は「退陣後、影響力を行使し過ぎてはいけない」との鳩山氏の言葉を引き合いに、「あまり動き過ぎると、自身の発言を否定することになる」と不快感を示した。(2010/07/24-17:59) (時事ドットコム)

 

 

 

鳩山氏はたった2カ月前に首相を退陣したことをすっかり忘れてしまったかのようである。次期衆院選に出るつもりもないと言っていたことも、早くも事実上撤回したらしい。こんなことを聞いても全く驚かない。なにしろあの鳩山氏なので。

 

鳩山氏はじめ菅氏や民主党議員にとっては、今までもこれからも、議員と党の権力掌握と支持団体への直接的な利益誘導が政治なのだ。(与党の味を知った)しかし政権担当能力の無い”元野党議員達”が現在必死でやっていることは、決して国民のためではなく、民主議員と民主党に利益(金と権力)をもたらしてくれる連合(労組)や在日韓国人団体らのため-保身であり、彼らの行動の中に「日本国」や「日本国民」の現状はまったく見えてこない。唐突な仙谷官房長官らの韓国への「戦後補償」画策も意味がわかろうというものだ。 改めて思う。彼らは決して日本の与党にしてよい人々ではない。

 

 

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「おわび」で緊密調整〈岡田外相〉

2010-07-24 | 民主党

おわび」で緊密調整 来月の併合100年向け 岡田氏が韓国外相と一致 2010.7.23 01:13

 岡田克也外相は22日午後、韓国の柳明桓外交通商相とハノイ市内で会談し、来月の「日韓併合100年」に際して日本政府が植民地支配への「おわび」の意を示す方向で検討に入ったことを踏まえ、未来志向の関係強化につながるよう両国間で緊密に連携、意見調整していく方針で一致した。

 両外相は、今年が「両国にとってセンシティブ(敏感)な年」であるとの認識を確認した。  韓国では併合100年を前に歴史認識問題をめぐる日本の対応に注目が集まっている。岡田氏は会談後、記者団に「併合100年に関し、さまざまな議論をした。過去だけでなくこれからの100年についての話もした」と述べ、柳氏との間で突っ込んだやりとりがあったことを示唆した。(共同)

 

 

官房長官、戦後補償に前向き 日韓基本条約は無視 2010.7.7 20:46

 仙谷由人官房長官は7日の記者会見で、1965(昭和40)年締結の日韓基本条約韓国政府が日本の植民地をめぐる個人補償の請求権を放棄したことについて「法律的に正当性があると言って、それだけで物事は済むのか。(日韓関係の)改善方向に向けて政治的な方針を作り、判断をしなければいけないという案件もあるのではないかという話もある」と述べ、政府として新たに個人補償を検討していく考えを示した。(続きあり)(MSN産経)

 

 

日韓併合に関しては、1965年に締結した日韓基本条約において、日韓間のすべての補償問題は完全かつ最終的に決着しています。しかし、ここまできても、まだ「おわび」。いったいいつまでこれが続くのか。そしてこの「おわび」は、仙谷官房長官が7日に唐突に述べた”戦後補償”なるものと直接的に関係があるのだろう。仙谷官房長官と菅政権は国家間条約を何と心得ているのだろうか

国家間条約で一度決着したことをまた蒸し返すことは日韓関係に良いこととは思えない。菅政権が軽率なことをしないかと大変心配である。

 

 

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「輿石氏には誰もさからえない」〈民主党〉

2010-07-23 | 民主党

4選で参院の輿石支配ますます 自民もびっくりの閉鎖性 へつらう首相 (1/2ページ) 2010.7.22 22:58

無投票で4選が決まり、記者団の質問に答える民主党の輿石東参院議員会長=22日午後、国会内(酒巻俊介撮影) 

民主党の輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長の無投票4選が決まったことにより、輿石氏の権勢はいや増すことになる。なお実力者である小沢一郎前幹事長の「右腕」であり、日教組を通じて連合にも太いパイプを持つ輿石氏には誰もさからえないからだ。衆参がねじれ、参院国会対策がこれまで以上に重要となったことも輿石氏の「参院支配」を盤石にすることにつながる。(原川貴郎)  22日午後、民主党参院幹部が使用する国会の控室を突然、菅直人首相が訪問し、輿石氏の議員会長4選を言祝(ことほ)いだ。衆参ねじれとなり、輿石氏との連携強化は不可欠だと判断したのだ。

 輿石氏は11分間の首相との会談内容について口をつぐんだが、「面会は首相から求めたのか」と記者団に問われると「おれの方は用がねえもの…」とさりげなく自らの優越を誇示した。 (続きあり)「MSN産経)

 

 

この人を僅差で落とせなかったのは残念だった。それにしてもまたもやこの人が参院議員会長に無投票4選とは。「日教組を通じて連合にも太いパイプを持つ輿石氏には誰もさからえない」そうで、ことあるごとに見えるこういう民主党の体質、本当に気味が悪い。

 

 

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山小屋トイレへの国の補助「廃止」

2010-07-22 | 政治〈国内〉

山小屋トイレへの国の補助「廃止」判定に有志が声明 2010.7.22 22:02

 山小屋のトイレ整備に国が補助金を出す事業が環境省の行政事業レビューで「廃止」と判定されたのを受け、山岳関係者や自然保護団体、自治体などの有志が22日、都内で集会を開き、国の支援継続を求める声明文を採択した。

 声明文は「山の自然を守る上でトイレは必要不可欠な施設であり、公共的役割を担っている」と強調。「山岳地域ではトイレ整備にかかる工費は膨大」として、国の補助を求めている。

 環境省は廃止判定を受け、事業の代替策を議論する有識者検討会を12日に設置。8月の来年度予算の概算要求までに一定の方向性を出す方針だ。(MSN産経)

 

 

民主政権の判断は、お・か・し・い

予算を削る基準も変だし、予算をつける判断もおかしい。

 

 

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民主党

2010-07-22 | 民主党

鳩山前首相が菅首相の再選「支持」 小沢・菅会談「取り持つ」 2010.7.22 12:45

 民主党の鳩山由紀夫前首相は22日午前、BS番組の収録で、9月の党代表選について、「菅(直人首相)さんは代わったばかりで、すぐに首をすげ替えるということにはならない」と述べ、菅首相の再選を支持する考えを示した。

 鳩山氏は挙党態勢構築の必要性を指摘。参院選後、首相が小沢一郎前幹事長に面会を求めながら実現していないことにも言及し「私が二人の間を取り持たなければいけない」と語り、週内にも両者の会談実現に向け仲介役を務める意向を示した。

 また菅政権内に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題の先送りや、国家戦略室の局への格上げ断念の声があがっていることについて「首相からそう決めているとは聞いていない。もう一度努力をされる方が先ではないか」と指摘した。(MSN産経)

 

 

金元工作員来日】「国益にプラスなるなら」 面会場所に別荘提供の鳩山前首相 2010.7.22 12:10 (MSN産経)

  

「誰かが責任を」民主・参院選ヒアリングで執行部批判噴出 2010.7.21 22:49 (MSN産経)

 

 

民主党政権はこの数カ月何か仕事をしたか?ほとんど何もやっていない。ただ体面を取り繕うことだけに時間を費やしている。 首相は首相ごっこ、閣僚は閣僚ごっこ、執行部も前首相も、みんなで”政府ごっこ”をしているとしか思えない。

 

 

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「総連の草案“丸写し”意見書、小平市会が可決」

2010-07-20 | 韓国・北朝鮮

総連の草案“丸写し”意見書、小平市会が可決 朝鮮学校「無償化」要望 (1/3ページ)2010.7.20 01:30

 朝鮮学校への高校授業料無償化適用問題で、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)側が準備した草案そのままに適用を求める意見書を東京都小平市議会が可決していたことが19日、分かった。朝鮮総連は民主党の地方議員に接近し、意見書可決を働きかけるよう内部に指示しており、結果的に指示が奏功した形だ。無償化をめぐる総連の包囲網が着実に進行している実態が浮かび上がった。

 小平市議会は6月29日、定例議会で「朝鮮学校を高校無償化から排除しないことを求める意見書」の首相や文部科学相ら政府への提出案を民主党会派や公明党会派、生活者ネットワークなどの議員の賛成多数で可決した

 議案は民主党議員による議員提出案とされたが、実際には、小平市所在の朝鮮総連系の朝鮮大学校から送られた草案を丸写しにしていたことが判明。他会派に提示された草案のファクスの送信元として「朝鮮大学校教務部」と記されていたことがきっかけで明らかになった。

 ファクスの文案は提出議員名や日付を記入すれば、そのまま意見書として提出できる形式が取られ、意見書案は「です、ます調」を変えた以外は文案がそっくり写されていた。ファクスでは高校授業料無償化法の正式名称を書き違えていたが、誤った法律名まで丸写しされていたため、可決直前に法律名だけ修正する手続きが取られた。

 朝鮮学校への高校授業料無償化適用問題で、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)側が準備した草案そのままに適用を求める意見書を東京都小平市議会が可決していたことが19日、分かった。朝鮮総連は民主党の地方議員に接近し、意見書可決を働きかけるよう内部に指示しており、結果的に指示が奏功した形だ。無償化をめぐる総連の包囲網が着実に進行している実態が浮かび上がった。 (続きあり)(MSN産経)

 

 

 

朝鮮総連の草案をまる写しして、市議会が可決とは!小平市議会とはものすごいところですね。議案の草案(意見書案)を作ったのが朝鮮総連、それをまる写しして日本の議会が可決・・絶句です。

朝鮮総連は民主党の地方議員に接近し、意見書可決を働きかけるよう内部に指示しており」 ・・朝鮮総連の意のままに動いている民主党議員・・ここまで北朝鮮などに浸食されている日本の議員と政党。ここはどこ、日本なのか。  

こういう話を聞くと、民主党議員らが熱烈熱望しているらしい「外国人参政権」と「地域主権」の危険性ひしひしと感じます。民主党議員を筆頭にいわゆる”日本の左派”とは一体いかなる団体なのか?! 

朝鮮学校がらみのニュースでは、3月にこういう絶句するようなニュースもありました。社民党もものすごく親密なようです。

 

 

社民福岡県連「ついでに」朝鮮学校で常任幹事会 (2010年3月18日21時14分  読売新聞) (ソースリンク切れ、こちらで)

 

 

 

 

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「みんなの党」

2010-07-19 | 政治〈国内〉

【政界24時】みんなの党の「分かりやすさ」 (1/2ページ) 2010.7.19 07:00 このニュースのトピックス:諸政党

 11日投開票の参院選で、みんなの党は改選0議席から大きく躍進し10議席を獲得した。非改選と合わせて11議席となり、予算を伴わない法案ならば単独で参院に提出できるようになった。渡辺喜美代表は投開票日と翌日、民放各社の報道番組に出演し続け、「みんなの党のアジェンダ(政策課題)を次々に法案化して与党に突きつける」と意気盛んだった。参院での与党過半数に12議席足りないこともあり、みんなの党の動向から今後も目が離せない。

 「第三極」を掲げた他の政党が埋没するなか、みんなの党だけが躍進した理由は何か。それは、政権批判勢力としての主張の分かりやすさだろう。昨年の衆院選では「脱利権」を訴え、長年の自民党政権に飽きた有権者の支持を集めた。今回の参院選では「民主党は大きな政府、官僚主導の増税路線。みんなの党は小さな政府、民間主導の成長路線だ」と対立軸を鮮明にし、民主党から無党派層の支持を引きはがした。共通するのは「悪いのは既得権益を持つ官僚と、官僚の言いなりになる政権党」という図式だ。

 この単純化した主張を、強烈な個性を持つ渡辺代表一人が発信し続けた点も見逃せない。同党の所属議員は江田憲司幹事長のほかは当選回数が少なく年齢も若い議員が多く、党所属議員がさまざまななメディアで好き勝手に見解を披露して主張の一貫性に疑問が持たれるようなことはなかった。この点は、保守政党として出発しながら、より理念的な平沼赳夫代表と、経済・財政問題を中心に発言する与謝野馨共同代表との違いから、統一的な党のイメージを発信できなかったたちあがれ日本とは大きな違いだ。  (続きあり)「MSN産経)

 

 

悪いのは既得権益を持つ官僚と、官僚の言いなりになる政権党」 確かに分かりやすい。官僚が既得権益を押さえていることには疑問を感じているので、これに”反対する”つもりもない。数(票)の獲得が全てである選挙で、こういう「分かりやすさ」が大きな力になったことは確かで、渡辺氏はそれも狙ってのことだったのだろう。

しかし現実の政治はたぶんこの一点で全てが解決できるような単純なものではないだろう。なので、-「悪いのは既得権益を持つ官僚と、官僚の言いなりになる政権党」という単純な図式 をとにかく強烈に掲げることで躍進してしまった「みんなの党」には、逆に、疑念さえ感じてしまう。「脱利権」は簡単に利権の受け皿の”移動”になる可能性だってあるのだから。

選挙の腕を評価できたとしても、政治家渡辺氏を信頼できるかということは別問題である。それから渡辺氏が好んで使っているらしい「アジェンダ」ってなんだかなあ・・・これ「政策」とは違うの?

 

 

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「財務相に就任しなければ…」とぼやき

2010-07-18 | ニュース

「財務相に就任しなければ…」=首相、参院選敗北でぼやき 

 菅直人首相が参院選での民主党敗北に関し、「自分が財務相にならないで国家戦略担当相のままだったら、もっと地方の声を聞いて、目配りしてメッセージも伝えることができたのに」と周辺に漏らしていたことが16日、分かった。政府関係者が明らかにした。

 首相は敗因について、稲盛和夫内閣特別顧問に「消費税問題をあげたから」と語るなど、自らの消費税発言が影響したことを認めている。野党側からは「首相が増税を目指す財務省の官僚に取り込まれた」と批判する声も出ていたが、首相の「ぼやき」は、財務相に就任しなければ消費税発言もなかった、と悔やんでいるように受け取れる

 こうした首相の姿勢に対し、民主党内からは「具体的な議論をせず、消費増税を打ち出したのは安易だった」「やけくそになって変なことを言わない方がいい」などの批判が出ている。 (2010/07/16-20:16) (時事ドットコム)

 

 

”やけくそ”と言うより、これが菅首相の実態なんだと思う。この人、国家戦略担当相の時も存在感ゼロ、何にもしていなかったじゃないの。よくしゃあしゃあとこんなことが言えるもんだと思う。与党攻撃、批判(と居眠り)は大得意だけれども、政策の具体的なことは何もわからず、あれこれ思いつきで言っているだけ。「財務相に就任しなければ・・・」って、財務相になったから、たまたま少しばかり国家財政のことがわかった(気がした)もんで、とでもいいたいのか。一体、この首相、何年国会議員やっていたんだよ。(調べたら、30年・・・・) 

鳩山氏といい菅氏といい、民主党って口だけ達者の救いようがない人々の集合体だ。野党だったとはいえ、こんな人たちがよく何十年も国会にいられたものだ。仕分けが必要なのは、菅氏以下民主党議員だね。民主議員の目を覆いたくなるような稚拙さお粗末さを見ていると、日本は自民党のおかげで長年平和で成長してきたのだとつくづく。

 

 

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仙谷官房長官の「政府見解検討」

2010-07-16 | 民主党

「日韓併合100年」政府見解検討…官房長官 

仙谷官房長官は16日午前の閣議後の記者会見で、日韓併合から8月で100年となることに関し、「何らかの見解を示すものが必要かどうか、やるとすればどのようなものか、私の頭の中に入っているし、内閣官房で多少イメージはしている」と述べ、首相談話などの政府見解の発表を検討していることを明らかにした。 (2010年7月16日13時45分 読売新聞)

 

官房長官、戦後補償に前向き 日韓基本条約は無視 2010.7.7 20:46 (MSN産経

 

「理想は共通の歴史教科書」 岡田外相が韓国紙に  2010.7.14 12:40 (MSN産経)

 

 

 

この政権の下で「日韓併合100年」が訪れる・・何という不運・・。 仙谷官房長官といい岡田外相といい、彼らの頭はどこを向いて回っているのか。十数年前をまた繰り返すことになるのではないか、彼らが何を言い出すか、とても不安だ。

 

 

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目先の政局しか見えない首相

2010-07-14 | 民主党

落選の法相、民間人として職務…続投記録更新か 

菅首相は13日、参院選で落選した千葉法相と首相官邸で会談し、続投を要請した

 千葉氏も受け入れた。首相は9月の民主党代表選で再選された場合、内閣改造を行う方針で、千葉氏は参院議員の任期満了(7月25日)後は民間人として職務を続けることになる。  内閣総務官室によると、記録が残る1953年以降、現職閣僚として臨んだ国政選挙で落選したのは、千葉氏を含めて15人。このうち、落選後も閣僚を続けた例としては、53年の参院選で落選した林屋亀次郎国務相の27日間が最長だ。千葉氏が9月まで続けると、最長記録を更新する。

 弁護士出身で死刑制度廃止論者として知られる千葉氏は、昨年9月の法相就任以来、1度も死刑を執行していない。自ら主導してきた選択的夫婦別姓を盛り込んだ民法改正案は、与党内でも賛否が割れている。

 

 千葉氏の法相続投について、関係者からは「参院選での落選は、有権者が法相としての実績を判断した結果だ。首相が、内閣の都合で千葉氏を続投させるのは、民意の軽視だ」との批判も出ている。

 千葉氏は13日の閣議後の記者会見で、「私も(参院議員)任期が一つの区切りではないかと思う。首相にもそう伝えたが、内閣として一つの区切りまでという首相からの要請があったので、私も全うさせていただくと返事した」と述べ、本来は続投はふさわしくないとの考えを示した。

 一方、首相は13日夜、首相官邸で記者団に「議員でなくても適任者であれば大臣になれる。千葉氏は法曹出身でもあるので、十分責任を果たしてもらえる」と強調した。 (2010年7月14日00時27分 読売新聞)

 

 

菅首相は内輪の都合で、選挙後早速に、選挙の結果である民意を軽視、無視する馬鹿げた判断をした。議員でなくとも”適任者”なら大臣になれるとか法曹出身だとか、とってつけたような言い訳を並べ立てて。

千葉元参議院議員はこの数カ月”法務大臣”の職にあり、にもかかわらず選挙で落選した。この落選は千葉法相が国民に、国会議員としてまた大臣として「適任者でない」と否定されたということである。もし大臣として”適任”と判断されたなら、落選などしないだろう。 

菅首相はいつものように目先の政局で頭は一杯。突き付けられた”民意”の意味さえわからないようだ。

 

 

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これからの日本を考える

2010-07-14 | 日本

自民党の参議院議員西田昌司氏がHPビデオレターで、昭和の日本と今の日本の違い、それから、これからの「日本の方向性」についてわかりやすく述べられていましたので、ご紹介します。

 

西田昌司「自民党の勝利に安心するな -昭和と平成の違いを考えよう-」2010.7.13(You Tube)

 

稲田朋美議員、西田昌司議員のお二人とも、自民党議員連盟「創生日本」安倍氏会長(元「真・保守政策研究会」中川氏会長)のメンバーで、特に期待したい国会議員です。 あっ、それから、まだ29歳ながら驚くべき可能性を感じる小泉Jr. 小泉進次郎氏も。頑張れ新自民党。頑張れこれからの日本。

 

西田昌司HP〉 〈稲田朋美HP〉 小泉進次郎HPブログ

 

 

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落選した千葉氏が法相を続投

2010-07-12 | 民主党

落選の千葉法相は続投=首相方針

 菅直人首相は12日、参院選神奈川選挙区で落選した千葉景子法相を続投させる方針を決めた。仙谷由人官房長官が同日午前、首相公邸で首相と協議した後、記者会見し、「行政の継続性の観点から(千葉法相が)続けていただくことが望ましい。首相とも再確認した」と述べた。 (2010/07/12-11:32)  (時事ドットコム)

 

落選議員を続投させるとは。 するべきことはせず、するべきjじゃないことはごり押し。菅ー仙谷ラインは何を考えているのか、まだまだ安心できない気がする。

 

 

 

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「官房長官、戦後補償に前向き 日韓基本条約は無視 」

2010-07-07 | 国際・政治

官房長官、戦後補償に前向き 日韓基本条約は無視 2010.7.7 20:46

仙谷由人官房長官は7日の記者会見で、1965(昭和40)年締結の日韓基本条約韓国政府が日本の植民地をめぐる個人補償の請求権を放棄したことについて「法律的に正当性があると言って、それだけで物事は済むのか。(日韓関係の)改善方向に向けて政治的な方針を作り、判断をしなければいけないという案件もあるのではないかという話もある」と述べ、政府として新たに個人補償を検討していく考えを示した

 仙谷氏はまた、日韓基本条約を締結した当時の韓国が朴正煕大統領の軍政下にあったことを指摘し、「韓国国内の事柄としてわれわれは一切知らんということが言えるのかどうなのか」と強調。具体的に取り組む課題に関しては「メニューは相当数ある」として、在韓被爆者問題や、戦時中に旧日本軍人・軍属だった韓国出身者らの遺骨返還問題などを挙げた。  これに先立ち、仙谷氏は東京・有楽町の日本外国特派員協会で講演し、日韓、日中間の戦後処理問題について問われた際に「1つずつ、あるいは全体的にも、改めてどこかで決着というか日本のポジションを明らかにすべきと思う」と発言した。ただ、「この問題は原理的に正しすぎれば、かえって逆の政治バネが働く。もう少し成熟しなければいけない。大胆な提起ができる状況にはないと私は判断している」とも述べ、幅広い国民的合意が必要だとの認識も示した。

 日韓間の補償問題をめぐっては、日韓基本条約で決着済み。韓国は対日請求権放棄と引き換えに得た資金で経済建設を推進、個人補償は徴用死亡者のみに限定した。条約締結の際に日韓両国が結んだ「請求権・経済協力に関する協定」でも、両国政府と両国民間の請求権は「完全かつ最終的に解決された」ことを正式に確認している。(MSN産経)

 

 

 

45年前、1965年に日韓間で締結した日韓基本条約において、日韓間のすべての補償問題は完全かつ最終的に決着しています。あとは韓国政府と国民の韓国国内問題で、日本国の手を離れた問題です。仙石氏のこの言葉はそれこそある意味「内政干渉」ではないのか。条約締結時の韓国が朴正煕大統領の軍政下にあろうとなかろうと、それがどうして今になって日本に関係してくるのか??「改めてどこかで決着」とは何のことなのか。

国家間条約という真摯な決着を無視し、法的正当性を無視して、問題を掘り返し、まるで火種を改めて掘り起こすかのごとく、この官房長官は一体何がやりたいのか。

 

 

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