英語版サイトに「低俗」な日本紹介記事を掲載 毎日新聞がおわび (1/2ページ)
■多数のわいせつな内容…読者から批判の声
毎日新聞社は、自社の英語版サイト上の一部コーナーに、低俗な内容の記事を多数掲載していたとして、このコーナーを閉鎖するとともに「おわび」と、閉鎖について説明する記事を掲載した。このコーナーをめぐっては、日本の社会を紹介する記事として、多数のわいせつな内容を含んだ記事が海外向けに発信されているとしてインターネット上を中心に批判の声が上がっていた。
閉鎖されたのは、毎日新聞の英語版サイト「Mainichi Daily News」のなかの「WaiWai」と題したコーナー。「国内の週刊誌などの報道を引用し、日本の社会や風俗の一端を紹介」するとして、「日本政府は、防衛政策の広報のために小児性愛者向けの少女キャラクターを用い、『オタク』たちをひきつけようとしている」「日本の女子生徒は性的に乱れており、その一因はファストフードの食べすぎ」「高校入試を控えた息子を持つ日本の母親は、勉強前に息子と性的な行為に及ぶ」といった内容の英文記事が掲載されていた。このコーナーは2001年4月に開設され、1997年から同社の特別嘱託社員として勤務する外国人記者が主に執筆していた。
海外向けのこうした記事に対し、今年4月ごろからインターネット上のブログなどで批判の声が起こり、掲示板「2ちゃんねる」などに取り上げられたのをきっかけに批判の声が高まった。毎日新聞には「低俗すぎる」「誤解を与える内容を世界に配信し日本をおとしめた」など、23日までに電話やメールで約300件の抗議が寄せられたという。(MSN産経ニュース)
このニュースは多くのブログで取り上げられており、非難殺到で、毎日新聞はお詫び文を掲載しこのコーナーは閉鎖されたそうである。しかし週刊誌ではない大手新聞が世界に向けて発信したことで、この低俗な記事が真実であるかのように世界中にばらまかれてしまった。ここまでやれば、毎日新聞は日本社会を貶めることを目的とした「反日paper」であるといってもよいと思う。
しばらく前に(2006年)佐賀県で毎日新聞佐賀支局の在日(?)記者が(追記(注):毎日新聞側は記者名を公表していない。未確認) 「第26回全国豊かな海づくり大会に天皇皇后両陛下が御臨席なさる 件について」 両陛下にに敬称敬語を使用することもなく、両陛下が参加されるためにお金がかかるがそこまでする価値があるのかとかみついたという動画をYou Tubeで見た。
この動画の記者と知事とのやり取りに仰天して以来、この会社の内部で何が起きているのか、興味を持っていた。毎日新聞報道記事の視点はしばしば日本の新聞のそれではないと感じていたので、今回の日本に対する悪意に満ちた英語サイトのニュースを知ってもそれほど驚かなかった。
怒りを感じるのは、このような反日"捏造"新聞社がたいした制裁も受けず、これからものうのうと大手新聞の看板を掲げて姑息な捏造に励み営業を続けられるという現状に対してである。マスコミ・メディアは食品業界など自分たちの業界以外の不祥事は徹底的に叩く。しかし、朝日の稚拙な捏造記事や毎日の悪意に満ちた反日記事はこれからも続くのだろう。手をかえ品をかえて。もし「2ちゃんねる」がこれを批判しなかったら、日本を貶める捏造記事を、以後何年も毎日新聞は世界に発信していたのだろう。これは毎日新聞の一部コーナーの暴走ではないと思う。この会社の内部は、日本を侮蔑するためならば「下劣」だろうと何だろうとOKの反日会社に堕落転落しているのではないか。