海岸にて

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韓国にとって条約とは何?

2013-12-31 | 韓国・北朝鮮

戦時徴用訴訟 和解を拒否 政府、韓国側に伝達

 

2013.12.30 09:51

 韓国での日本企業による戦時中の徴用に対する個人請求権訴訟について、日本政府が「和解に応じない」との方針を韓国側に伝えたことが29日、分かった。複数の日韓外交筋が明らかにした。韓国では韓国大法院(最高裁)で日本企業の敗訴が確定した場合「戦後賠償は解決済み」と定めた日韓請求権協定を一方的に破ることになるため和解を模索する動きがあった。日本側は「協定を空文化しかねない」と拒否する考えだ。

 徴用工訴訟は、来年1月にも大法院で被告の新日鉄住金と三菱重工業に対する判決が出る見通しだ。昨年7月の高裁判決では両者への賠償が命じられ、大法院で覆る可能性は低いとみられている。

 日韓両政府は7月以降、実務者が東京とソウルを往復し、最高裁判決が出た場合の対処方針を協議。日本側は敗訴判決が確定した場合「明確な国際法違反になる」と指摘してきた。

 韓国側は「三権分立の原則から、政府は司法判断を尊重せざるを得ない」としながらも、政府間で一度結んだ協定を一方的に覆す行為を「国際社会の信用を損ないかねない」と懸念。日本企業が原告側に見舞金を支払うことなどで和解し、判決を回避できないかと暗に打診してきたという。

 しかし日本側は「韓国側に金銭を支払えば、請求権協定の趣旨を日本側から否定しかねない」(外務省幹部)と反発。菅義偉官房長官や岸田文雄外相は、(1)判決前の和解には応じない(2)敗訴判決が確定し、韓国側が日本企業の資産差し押さえに出た場合は、日韓請求権協定に基づいて協議を呼びかける(3)協議が不調に終わった場合は国際司法裁判所(ICJ)へ提訴する-との方針を確認した。

 韓国側にも複数の外交ルートを通じて伝えたという。

 日本政府は、韓国最高裁での判決を控え、三菱重工業、新日鉄住金とも協議を重ねており、2企業の敗訴が確定しても賠償金を支払わないよう求めている。日韓関係は安倍晋三首相の靖国神社参拝で悪化しているが、首相周辺は「国際法を無視するような振る舞いは国際社会からも批判が集まる」として、韓国側への妥協は拒む考えだ。

 

       ◇  

 

 日韓請求権協定 昭和40年、日韓の国交正常化に合わせて結ばれた戦後賠償に関する2国間協定。日本が韓国に無償3億ドル、有償2億ドルの経済支援をすることで、両国間の請求権は「完全かつ最終的に解決された」と規定している。韓国政府は平成21年、徴用工の未払い賃金についても、「請求権協定で外交上解決済み」との見解を示している。(MSN産経)

 

 

 

 

 大変韓国らしいニュースでいまさら驚きもしませんが、しかし、政府がよくこういう厚かましい、子供じみたことを臆面もなく言えるものだと感心してしまう。この国は国家レベルでまるで”駄々っ子”である。おそらく日本相手なら、どんな理不尽なことも通る、通って当然とでも思っているのだろう。長年、そうしてきたのだろう。

 

 日韓基本条約を結んで以後の日本(政府も議員も民間も)の対応も、あまりにもあまりにも韓国に甘すぎた結果だろうと思う。”友好”とさえいえばなんでもありの、”被害者加害者”やら”差別”やらをちらつかせて、譲歩とカネと技術となんでもかんでも日本から引き出して数十年。その結果がこれである。現在も彼らの姿勢は変わっていない。そういえば、パク・クネ大統領も”千年変わらない”とか何とか、言っていましたね・・

 

 一事が万事。もはや一つでも譲歩すれば万事にわたり、これから延々と続くことになる。それに何よりも怖ろしいことは、国家間「条約」(約束)の意味を無にしてしまうことだ。この先誰も韓国と条約を結ぼうとはしなくなるだろう。それを韓国はわかっているのだろうか?おそらくわかってないでしょう。もうこのような関係は断ち切るべき、辞めるべきです。

 

 

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安倍首相、靖国神社参拝

2013-12-29 | 政治〈国内〉

参拝を報告した首相FBに「いいね!」7万件 五輪決定時に次ぐ多さ

 

2013.12.29 20:38

靖国神社を参拝した安倍晋三首相(中央)=26日、東京都千代田区の靖国神社(寺河内美奈撮影)

 

 靖国神社を参拝したことを26日に書き込んだ安倍晋三首相のフェイスブック(FB)が大きな反響を呼んでいる。賛同を示す「いいね!」の数は29日、7万4千件を超え、首相就任後過去2番目の多さとなった。

 首相は就任後初めて靖国神社を参拝した後の26日午後2時すぎ、FBに「御霊(みたま)安らかなれとご冥福をお祈り致しました」と報告した。「いいね!」の数は直後から急増し、同日中に4万件を超えた。

 その後も増え続け、29日午後の時点で7万4千件に達した。コメントの数は9千件を突破し、「ありがとうございます」といった肯定的な意見が多い。

 首相のFBは購読者数を意味するフォロワーが40万人超と、もともと人気が高いが、「いいね!」が2万件を超えることは珍しい。

 首相が就任後にFBに投稿したのは268件。このうち、「いいね!」の最高記録は9月8日の17万3千件で、首相は2020年のオリンピック開催地が東京に決まったことをガッツポーズの写真入りで報告した。靖国参拝は、これに次ぐ多さで、コメント数では五輪決定時の約6900件を上回っている。

 節目の投稿と比較しても、参院選大勝の7月21日(1万9千件)、消費税8%への引き上げを表明した10月1日(約1万5千件)などをしのいだ。中国や韓国は靖国参拝への批判を強めるが、インターネットの世界では首相を支持する声が強いようだ。 MSN産経)

 

 

 

安倍首相が26日に靖国神社を参拝されました。ようやくということで、国のトップの参拝は当然のことです。

これに関して中韓の"反発"やらアメリカの"失望"などと報道されているようですが、これは外国がどうのこうのと口をはさむ事項ではない、の一言です。

 

 

日本の大きな問題は、国外の反応をことさら煽り、声高に喚き散らし、ことさら問題化しようとしてきたマスコミ!ーNHKを含むほとんどのテレビ局と朝日新聞毎日新聞東京新聞などなど日本の多くのマスコミです。そして、国内にいる中韓に擦り寄り、中韓の代弁者となっている特定勢力でしょう。

 

 

 

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