しばらくブログ更新していませんので、政治関連の何を書いたらよいのかわからない状態ですが、それでも、昨日のニコニコ動画ネット党首討論会と、今日の記者クラブ主催党首討論会はしっかり見ました。
時代は確かに変わりつつあるとしみじみ。
ニコニコ生放送党首討論は、放送終了時、入場者約120万人ミラーサイトを含めるとものすごい接続数・・・ツイッターやfacebookの普及が拡散力にたいへん大きな力になったと想像しますが、ネットの力は、2、3年前とは比べ物にならないと強く感じました。
10党の党首が一堂に集まり、ネットで党首討論会をやっているのに、既存テレビはどこもやっていない。これ、そもそも公共放送NHKの仕事じゃないの・テレビいらないじゃんと思いましたね。昨日の既存メディアはこの状態に冷や汗ものだったのではないでしょうか。
今日翌日午後には、さすがに記者クラブ主催の党首討論会をNHKでやっておりましたが。彼ら既存テレビ局もやっと自分たちが大きな岐路を迎えつつあることに気づいたかもしれません。
さて、今日、壇上にずらりと並んだ(並ばされた?)政治家たちを前に、記者クラブの記者たちが(読売の橋本氏、朝日の星氏などなど)がずらりとならび、まずは橋本氏が、自称”品格ある”(と自分で言っていた)質問ではじまりましたが、
しかし、まあ彼ら記者様のエラそうなこと!政治家の言葉を「どんなふうに記事にするのか」は我々の手の内にあるんだぞ、とでも言っているかのようで、
オオ、一体あなたたちは何様?と思ったのが、今日の第一印象でありました。