明けましておめでとうございます。
新たな年2015年を迎えました。昨年の衆議院選の自民党勝利、おめでとうございます。
日本の現状を眺めれば外交も内政も本当に問題山積、日本の未来への新たな礎石を築かなければならない時を迎えているのかもしれません。安倍首相は年頭所感で「私たちが目指す国の姿を世界に向けて発信し、新たな国づくりへの力強いスタートを切る。そんな一年にしたい」と、述べておられます。時はとどまる事なく動いています。我が国を取り巻く世界もとどまることなく動いています。安倍首相と安倍新内閣にとっては一分も気を抜けない4年になるでしょう。安倍氏には、ただただ頑張って頂きたい、応援しています。
今年もよろしくお願いいたします。
「改革断行の一年に」 安倍首相が年頭所感
2015.1.1 00:00
安倍晋三首相は1日付で、自民党総裁としての平成27年の年頭所感を発表した。経済再生や東日本大震災からの復興などを念頭に「日本の将来を見据えた『改革断行の一年』にしたい」との決意を示した。
首相は自民、公明両党が先の衆院選で3分の2の議席を維持する圧勝を収めたことを踏まえ、「信任という大きな力を得て、今年はさらに大胆に、さらにスピード感を持って改革を推し進める」と意欲を表明。
特に政権の経済政策「アベノミクス」については、「多様な声にきめ細かく応えていくことで、さらに進化させていく」と、地方経済の活性化や中小企業支援に全力をあげる姿勢を示した。
また、今年が戦後70年の節目となることから「私たちが目指す国の姿を世界に向けて発信し、新たな国づくりへの力強いスタートを切る。そんな一年にしたい」ともつづった。
谷垣禎一幹事長も年頭所感を発表し「切れ目のない安全保障法制の整備と憲法改正実現に向けた議論を、国民の皆様の理解を得ながら進めていく」と表明。今年の通常国会に提出される安全保障法制の関連法案の審議を丁寧に進める方針を強調した。
自民党が今年、立党60年を迎えることにも言及。今春の統一地方選での勝利を誓い「国・地方における安定した政治を実現させ、国民の皆様とともに、誇りある、世界の中心で輝く日本を取り戻していく」との決意を表明した。 (産経ニュース)
(余談ですが、衆議院選前、道を歩きながら目にした「景気回復、この道しかない」という自民党のポスター、課題主張をストレートに素直に表した大変わかりやすいキャッチコピーだなと思いました。2年前の「日本をとりもどす」も主張・課題そのものを表した言葉で、最近の自民党のキャッチコピーはなかなかよいと思います。)