海岸にて

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虚勢は底なし(韓国)

2019-08-24 | 韓国・北朝鮮

韓国、日本への対抗誇示=相互不信、底なしに

2019年08月23日07時19分

【ソウル時事】韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたのは、輸出管理強化で深刻化した対立を安全保障分野にも広げ、日本の攻勢に屈しない対抗姿勢を誇示する狙いがある。日米共に協定の維持を望んでいただけに、破棄表明は3カ国連携への深刻な打撃となる。北朝鮮や中国の軍事的脅威が高まる中、日韓の相互不信は底なしの状況で、北東アジアの安全保障環境は厳しさを増しそうだ。

 

大統領府関係者は、日本が輸出管理上の優遇対象国からの韓国除外を決めたことについて「われわれを安保面の友好国と見なしておらず、安保協力の根幹を揺さぶる行為と認識した」と批判。徴用工問題などを挙げ、「日本は問題解決に向けたわれわれの外交努力を言下に拒否した」と不満を爆発させ、協定破棄の背景に不信が募っていたことを隠さず訴えた。
 GSOMIAが締結されたのは朴槿恵前政権時代の2016年11月。北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返し、ミサイルの追跡情報や北朝鮮軍の動向など、日韓当局間で互いに不足する部分を補う情報交換が行われていたとみられる。大統領府によれば、締結以降、情報提供は29回あったが、「最近は減少傾向だった」という。
 今後こうした情報交換に支障が出る可能性があるが、大統領府関係者は日米韓の情報交流を通じて「情報や監視の空白(が生じること)はあり得ない」と否定した。確かに、GSOMIAがなくても、日韓には米国を通じて情報を提供できる仕組みがあるものの、従来の情報共有体制を維持できるかは不透明だ。
 文在寅大統領は15日の演説で日本側に「対話と協力」を呼び掛けた。だが、21日に北京郊外で行われた日韓外相会談では「問題解決のための進展はなかった」(康京和外相)。日本政府は28日、輸出管理の優遇対象国から韓国を除外する政令を施行する予定で、韓国側も9月中に日本側を除外する措置を取る方針。対立解消の出口が見えぬまま、相互不信が募る一方だ。(jiji)

 

 

 

 

1月に韓国駆逐艦が海自哨戒機へ火器管制レーダー照射、日本が抗議したことを、韓国側は即刻日本側が「低空・威嚇飛行」したからと、話をすり替えようとしたことがありましたが、韓国は自分が優位に立つためならどんなこともする国だと日々確信が深まります。今回も、貿易上の優遇措置を外されるのが嫌すぎて、あっという間に軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄」という安保の大問題に踏み込んでしまいました。この国は自分が優位にたつことが最も大事、虚勢に話のすり替えなど、なんでもありなのです。北朝鮮が今日また、ミサイルを2発発射したとのニュースです。(韓国も北朝鮮もさすがに同じ民族)虚勢と脅し、問題すり替えに責任転嫁。この2国が隣国で(その隣に中国、ロシア)日本は本当に大変です。といって、このような国にハイハイと言って事が済むわけはありません。

安倍首相は先進7カ国首脳会議(G7サミット)で訪仏されています。この朝鮮半島問題に関しても、トランプ米大統領はじめとする国々との協調を得るために大奮闘されることと思います。本当に頑張っていただきたいと思います。 

 

  

 

 参考  識者に聞く 伊藤俊幸元海将 GSOMIA破棄を対日カードにする愚行 (産経)

         


If we cannnot see - Devics - 

2019-08-12 | 音楽

 

If we cannnot see -Devicsは、相変わらずよく聞いているので、音楽カテゴリに移動させました。

この曲は、ドラマ「One Tree Hill」62話のエンディングに流れていた曲なのですが、最近、電車に乗っている時、外を歩いている時によく聞いています。あまりにいい曲で、聞いている時は、かけがえのない時をすごしているような幸せな気持ちになります。

 

Devics - If we cannot see (You Tube)

  

 

  


 

 ー NY 旅行よりー 

   

  

 


 

  

 

   

   

  

 

 

 

    

    

    

   


上から目線がすごい(韓国)

2019-08-06 | 韓国・北朝鮮

  

文韓国大統領「両国民に大きな傷」=日本政府の対応また批判

2019年08月05日16時43分

【ソウル時事】韓国の文在寅大統領は5日、悪化している日韓関係に関して、「日本政府は、これまでつらい過去を乗り越え、互恵協力的な韓日関係を発展させてきた両国民に大きな傷を与えている」と述べ、貿易管理上の優遇対象国からの韓国除外を決めるなどした日本政府の対応を重ねて批判した。首席秘書官・補佐官会議での発言を大統領府が公表した。

 

 また、「『過去を記憶しない国、日本』という批判も日本政府が自らつくり出している。日本が自由貿易秩序を乱したことに対する国際社会の批判も極めて強い」と主張。「日本は、経済力だけで世界の指導的位置に立つことができないという点を自覚しなければならない」と強調した。  (jiji)

 

 

 

 

  日本政府は、これまでつらい過去を乗り越え、互恵協力的な韓日関係を発展させてきた両国民に大きな傷を与えている

信頼関係を壊していったのは、それは日本政府ではなく韓国です。 


  『過去を記憶しない国、日本』という批判も日本政府が自らつくり出している

日本は韓国と1965年に日韓基本条約を締結、日韓請求権協定で責任を完全に果たしています。これをなかったことにしようとしているのは韓国です。

 

   日本が自由貿易秩序を乱したことに対する国際社会の批判も極めて強い」

貿易管理上の優遇対象をやめるだけのことで、国際社会には何の関係もありません。

 

  

   日本は、経済力だけで世界の指導的位置に立つことができないという点を自覚しなければならない

何ですか、この恐ろしいほどの上から目線は・・・

 

予想したこととはいえ、それを上回る文大統領発言の数々にはびっくりです。「日本が悪いすべて悪い何もかも悪い、韓国はえらいんだぞ」と 頭の中にそれ以上入る余地がないのでしょうか。そこにもっていくために話を改ざんし、ものすごい勢いで話をあらぬ方向に拡大拡散しようとしようとしている韓国。このめちゃくちゃな展開を独り歩きさせないように、日本は冷静にしっかりと戦略的に反論していかなければなりません。


韓国という国

2019-08-02 | 韓国・北朝鮮

 

「非常に無謀な決定。責任は日本にある」「日本も大被害を受けねば」 韓国のホワイト国除外で文大統領が対日非難

                   2019.8.2 16:34

 

 

 【ソウル=名村隆寛】日本政府が輸出管理で優遇措置を適用する「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定したことに対し、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2日、緊急閣僚会議を開き「問題解決への外交的努力を拒否し、事態を一層悪化させる非常に無謀な決定だ」として「深い遺憾」を表明した。

 文氏は「日本が外交的解決策を提示し、行き詰まりの道に行かないよう警告する。問題解決へ向き合おうという韓国政府の提案を日本政府は最後まで受け入れなかった」と非難。「韓国政府と国際社会の外交的解決努力を無視し、状況を悪化させた責任が日本政府にあるのが明確になった以上、今後起こる事態の責任も全面的に日本政府にあることをはっきり警告する」と強調した。

 また、日本政府の措置がいわゆる徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じた韓国最高裁の確定判決に対する「明白な貿易報復だ」と断言した。そして「強制労働禁止と三権分立に基づく民主主義という人類普遍の価値と国際法の大原則に違反する行為だ」と述べ、徴用工問題で日本に妥協しない姿勢を示した。

 文氏は「深刻に受け止めているのは、今回の措置が韓国経済を攻撃し、経済の未来成長を妨げ打撃を加える明らかな意図を持っているという事実だ」と強調。その上で「日本の不当な経済報復措置に相応の措置を断固とる。韓国経済に被害を加えようなら、われわれも真っ向から対応する方法がある。日本も大被害を受けねばならない」と述べた。

 緊急閣議での文氏の冒頭演説は約8分間。閣議の様子はテレビで生中継されるなど、異例の措置がとられた。(産経)

 

  

 

 

 ー「韓国政府と国際社会の外交的解決努力を無視し、状況を悪化させた責任が日本政府にあるのが明確になった以上、今後起こる事態の責任も全面的に日本政府にあることをはっきり警告する」
 
 
ー「強制労働禁止と三権分立に基づく民主主義という人類普遍の価値と国際法の大原則に違反する行為だ」
 
 
   
 
 
 事実を言わず、そしてすり替え、すべて日本が悪いと、嘘でもなんでも大声で言ったもの勝ちという気質を文大統領が先頭で実行しているようです。この国はどれだけ日本に依存してきたのか、日本相手なら何をしても何を言っても許されると根底から思い込んできたのでしょう。(このようないびつな関係に目をつぶってきた日本自身にも反省の余地はありますが)これが韓国という国であると、はっきりわかってよかったと思います。以後も韓国は、悪いのは日本と叫ぶことに総力をあげてくることでしょう。その情報戦に日本は絶対に負けてはなりません。