スイレン。
7/7(日)晴
七夕です。昨日はサラダ記念日でした。
歌人なら現代短歌を変えた万智さんに触れねばならぬ日でした。
が、ボクは朝から海に出かけていましたよ。
茨城県日立市の鵜の岬。
渡りは終わっているのでウミウはいません。
ウミウ捕獲場を訪ねたのです。「晴詠」18号の取材です。
ウミウ捕獲場の至近にある国民宿舎は宿泊利用率が全国69の国民宿舎の中で、
30数年連続1位だけあって風光明媚なところにあります。
おお、陛下。鵜飼と天皇家とは深い関係がありますからね。
ウミウの捕獲に関する道具。右の「鵜籠(ウカゴ)」に入れて鵜飼地に送る。
ウミウ捕獲場の鳥屋(とや)です。詳しくは「晴詠」18号に書きます。
野生のウミウを捕らえて各鵜飼地に供給する唯一の場所。
イマドキは残酷だとの声も多数上がりましょう。
ただし、そのセリフは人間の驕りなのだ。とだけ、言っておきます。
捕獲に使われる囮のウミウが展示されている。
国民宿舎だけあって素晴らしい喫煙所。
ボクは喫煙所マニアですので紹介しておきます。
国民宿舎入口の立派なカーペット。
仕合わせな人たちはここで記念撮影をします。
ウミウ捕獲場は9:30~14:00まで無料公開されています。
やってるかい?とおそるおそる入ったお店。
美味しい昼ご飯を食べて帰路に就く。
帰りには日立駅に寄ってマンホールを写して帰りました。
日立風流物と桜、ウミウのデザイン。
駅でマンホールカードも貰いましたよ。
さて、暑いので、もう帰ります。
おしまい。