6/3(木) 晴曇。
今週も後半です。
生業の不景気風は収まらず
生業のことも、コロナのことも、辟易しましたんで
昨夜は都会を脱出しまして小川を目指しました。
蛍の光 窓の雪
書読む月日 重ねつつ
だけで、メロディーが浮かんで寂しくなる音楽の力。
窓から雪が見えてその上をホタルの光が舞っている。
などと昔は想像したものですが、これ一年中ってことなんだな
って最近、気づいた大バカ者です。
ホタル。
いまごろ見られるのはゲンジボタルだそうです。
ホタルというと西日本のイメージが強い。
鳥を撮影しているとき、ホタルってこんな場所に
生息しているんじゃないかと思うことはあります。
カメラをクルマに放り込んで出かけてみたわけです。
暗闇が相手ですから三脚を使って長秒露光が当り前。しかし、
到着したのが夜ですからピントも構図もあったものじゃなく。
手持ち撮影で数秒露光。小一時間、撮影したでしょうか。
なんといっても怖いのです。
撮影した他の画像は私の個人誌「晴詠」9号に使いましょう。
何度も書いていますが本来は5/15発行予定でした。
今回は資金不足&ネタ不足&気力不足で1回休み。
個人誌に限りませんけれども
「毎回きっちり発行すること」
が目的になったら意味がなくなります。
なんちゃって!自己弁護しておきます。
ま、その点「購読者」がいないと気が楽です。
9号は9/15を発行日とします。
生業が忙しくって追われていた方がやっぱり
気力は充実しますね。
きれいごとを言って筆をおきます。
おしまい。