『山崎方代の百首』 歌人入門⑥ 藤島秀憲
ふらんす堂 ¥1700+税
いまだにファンの多い山崎方代の百首を藤島秀憲が解説する。
方代のファンなら、ファンそれぞれに
方代の一首、方代の十首があるだろう。
巻末あたりに藤島秀憲が選出した「百首一覧」があれば
解説を見つけ易いだろうにと思った。
こういう本は何も最初から読む必然性がないからだ。
私の知っている藤島さんの人柄が表れている解説本。
穏やかな風が吹いている。
2/19(日) 曇
おから寿司水と一緒にのみおろし売られ行く娘にマフラを投げる
私が好きな方代の一首。
日曜日。出勤者は2名。
私を含めて例の200歳トリオである。
午後から数人増える予定。
明日出荷する製品出来上がらず。
昨日の午後、私は短歌教室のアルバイトがあって
数時間、工場を抜けたのですがその間、
「昇降時に異音がする」っていうんで
みんなでじーっとその音を聴いていたみたい。
聴いてても異音は収まらないよねー。
ま、いろいろある。工場に戻ってから、
コレをこうしてみたら?などと提案して解決に近づく。
ボク偉いでしょ。
昨夜は18:30で仕事を仕舞う。
合計二台出荷するのですが一台ずつ分納にしてもらった。
今日は一台完成したら終わり仕舞いということとなる。
当分こんな日が続く。
おしまい。