詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

いま気づくおおわが神の神變忌

2023-06-09 12:02:21 | 千駄記

おおつづみこづつみたいこ囃子方(はやしがた)の緊張感によぎる加藤茶

 

うた新聞6月号の自選一首に載せたうた。

今朝、博多のY中Mひさんからメールがあって何事か?と開きますと

「お見事!石川さんじゃないみたい。新境地?」

と、三行。才能ある歌人からお褒め頂き歓ぶ。

彼女とは古い付き合いだからボクを見つけてくれたのでしょう。

短歌系の新聞も雑誌もそうなんですが、短歌より文章を読みがち。

短歌作品は知っている歌人のものしか真剣に読まない。ボクだけ?

 

6/9(金)雨曇雨

 

さあ、週末です。

 

天気も梅雨時の様子ですから引き籠るつもりでいたのですが

墓参りに行かなくてはならないと気付く。

うたた寝をしていますと飲まず食わずでいられるし、

タバコも吸わずに済むので健康に良い気がする。

怠け者の暴論です。

 

生業では午前中、納品が一件。バカでかい作業台です。

弊社から3人がかりで行ってもらいました。

工場も週末気分。冴えませんな。

 

弊社は十日が支払日。

明日の十日に集金したいって電話あり。土曜日は弊社の定休日。

どうせなら今日来ればいいものを。

暇だから工場に出たくないって抵抗したけれども

言うこと聞かないんだよ。

置いとくから持ってけ!と言いました。

 

短歌業では「十月」160号の校正中。

よく「手分けしてやれ!」って言われるんだけれども

ゲラと原稿を行って来いするだけで手間。

「十月」編集担当の水門氏と2人でやってます。

160号が私の編集責任者として最後の仕事。

しくじってばかりだったので有終の美としたい。

 

いま気づく塚本邦雄の神變忌。

2005年に亡くなりました。もう18年前だって。

いつも&何度も言うけど月日の巡りが早すぎる。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


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