詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

やはり手を合わせてしまう。

2024-01-05 12:05:38 | 千駄記

元旦の富士山。いまさらですけど。

初日の出に手を合わせたり神社仏閣に手を合わせたり。

誰もがきっとするわけですが否応もなく災害や事故は

身に降りかかります。そんなことを思った三が日でした。

 

1/5(金)曇

 

仕事始め。8:30に集合してもらい新入社員の紹介。

休み明けの毛ガニは・・「怪我には」って入力したのに

変換が「毛ガニ」って!もう何十年も食べてないわ!

怪我にはくれぐれも注意するように言う。

年度末の繁忙期に向かって一丸となって仕事をしよう!

と、願いを込めて言いました。

 

明日からまた三連休ですから今日は慣らし運転。

 

冒頭の言葉に戻るけれど元旦には誰もが今年の安寧を

願い、人によっては目標を立てたりして、その成就を

願う。その虚しさをボクは痛感する。

 

能登半島地震の避難先ではトイレや食事に困っているという。

寒さもきっと厳しいに違いない。ライフラインの壊れた地域に

避難者を集めるのではなく、まずは被災者を安全な地域に

移動させることの方が大事な気がするよ。

 

こんなときに旧Twitterなどで被災者に向かって

「希望を持って」とか「やまない雨はない」とか、

呟く立派な方がいる。励ますつもりだろうけれども、

それどころじゃないと思うよ。

 

それと旅客機事故。死者が出なかったせいか、ペットが

貨物室で死んでしまったことが話題となっている。

愛玩動物愛好家は「ペットも機内に持ち込ませろ」と言う。

仮に機内に持ち込んでも脱出できないでしょう?

大切な手荷物ですら搭乗客は泣く泣く機内に置き去りにして

脱出しているんですから。機内のペットを逃がそうとして

人命に影響が出ないとも限らず。ペットは飛行機に

乗せないのが一番だろうと思うよ。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 


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