詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

皆既月蝕と天王星。

2022-11-09 11:58:51 | 千駄記

皆既月蝕。

 

11/9(水) 晴

 

昨夜は皆既月蝕でした。

珍しく私のLINEが賑わって

あちこちから画像が届きましたよ。

 

18:30から超結社短歌研究会「十月会」の例会。

その出席のため月蝕撮影は諦めていました。

 

例会の内容は「十月」157号評。

数分遅刻してしまったので会は始まっていました。

私のうたでは

丸山三枝子さんに

先行きが不透明ゆえ生きられて丸見えなれば生きられぬ由

自由題おいらのうたは自由だい今後も自由なお自由だい

野一色容子さんに

肖る人が待合室に座りいて主治医にたしかむ篠弘かと

目を瞑るCT検査装置内身熱烈しく居心地は良く

を評して頂きました。

 

駆け足で例会は進む。

「月蝕だしね」との声もちらほら。

おお、そのために急いでくれてるんだなーと。

発表終了は20:00過ぎくらいでしたか。

結構な人数の出席者との挨拶もそこそこに

会場を飛びだして駐車場まで小走り。

本来は役員なので戸締りをするんですが、他の役員に

頼んで突っ走る。

池袋から埼玉県戸田市のわが工場まで首都高を下る。

 

工場に着いたのは20:30ころ。

三脚とカメラを担いで屋上に上がる。

赤い月が結構な高さまで上っていました。

でも、間に合った。

天王星なんか初めて意識しましたよ。

ファインダーのセンターから月はみるみるずれてゆく。

ああ、地球は動いてるんだな。

乗り物酔いしちゃう感じー。

月蝕終りー。

天王星が出てくる時間を調べなかったので

その前に機材を仕舞ってしまいました。

 

楽しい撮影だった。

今朝は妹がカメラを持ってきてその画像を自慢してくる。

奴にしては良く撮れていましたよ。

歓んでいたので何よりでした。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 


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