詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

生業最終日。

2023-12-29 11:32:35 | 千駄記

うつくしく妻ら訪ひくる日曜日待てども待てども無き妻は来ぬ

                               滝沢 亘『白鳥の歌』

 

『白鳥の歌』は1963(昭和38)年刊行。滝沢亘は少年の頃から肺の病があり

サナトリウムで作歌を続けた。1966年、41歳没。

十数年前『白鳥の歌』を古本屋さんで買った。

この2句<訪ひくる>は「といくる」と読む。「たずねてくる」という意。

             

12/29(金)曇から晴

 

開店休業のまま本日は大掃除。

社員一同掃除しながら静かに時が過ぎるのを待っている。

掃除を終えて正月飾りをして

昼食を社員に奢って、給与を渡して解散する。

私は気がかりをいくつか抱えつつ。

 

昨夜は近所の焼肉屋さんで忘年会。

取引先の社長とその弟と社長の息子の3名と私。

それだけ身内が揃っていると話し難いことも多く、

解散してからあれこれ話すネタを思い出した。

静かな忘年会でした。

 

ネットニュースを見ると

「佳子さま29歳に 活動に込める願いとは・・」の見出し。

記事は読まなかったが、もう29歳かよ!とただ驚く。

 

年末にデカい文春砲・・松本人志。YouTube界隈では話題。

ボクは彼と同時代を生きて来たし、ファンだと言ってもいい。

記事のようなことはあったのだろう。テレビではほぼ取扱なし。

真偽不明なことを地上波で取り上げる時代でもないし

難しいことだろうね。年末年始の番組にも差し障るだろうし。

下衆なボクは文春VS吉本の行方が楽しみ。

最近の松本さんはずいぶん家庭的なことを発信していたけれど

8年前のこととはいえ娘さんの可愛い盛りにこんなことをね。

ま、庶民とは次元の違うところで生きてるんだから

自由にしたらよろしいがな。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


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