詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

電話番

2024-03-07 12:51:01 | 千駄記

老眼はかくも進みて雛人形を蠟人形と見る春霞   石川幸雄

 

毎月第三土曜日に短歌教室がある。

事前に生徒さんの短歌が送られてきてそれを

私が入力し、それを事前にプリントアウトして生徒さんに送る。

で、当日持ち寄って、短歌を語るわけです。

が、みなさんロクに読んでこない。

 

生徒さんの作品に「雛人形」が詠まれていた。

「ん?蠟人形?」と読んでしまっただけのうた。

3月の教室だからひな人形を詠む人もいるわけだ。

 

 

3/7(木)曇 

 

今日は事務長がお休み。どこに遊びに行ったやら。

電話番がいないのは厄介です。

電話がなければ電話番はいらない。

 

仕事上の通信手段といえば

固定電話、携帯電話、FAX、メールですが

固定電話とFAXはもう廃止にしてもいいのでは?

スマホのLINEを注文に使うことも増えた。

画像も送れるけれど老眼には厳しいです。

メールだけにしてほしい。メールなら「あっ見てなかった」って

言えるし。そういう心配があるからFAXって生き残っている。

FAX番号がわからなくて電話で訊くって本末転倒なことを

たまにやっているわが社です。

 

最近は「電話で問い合わせ」ができない企業も

増えている。急ぎの時は電話が手っ取り早い。

そういう時に限って、通話中でつながらない。

 

 

おしまい。

 

 


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