詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

青春の塊を置き忘れた町

2024-06-08 11:55:33 | 千駄記

アジサイ。紫陽花。

イマドキは高幡不動尊を思い出すよ。検索すると

6/1~あじさいまつりだそうです。

開花状況はわからなかったけど、まあ、見頃でしょう。

学生時代の4年間、この近所に住んでいたのです。

青春の塊を置き忘れた町ですね。

当時は多摩モノレールがなかったんですから。

京王線の高幡不動駅前もすっかり様変わりしている。

変わらないのは参道とお不動さんだけだ。

 

6/8(土)曇? 

 

今日は早く目覚めましたんで工場にやってきました。

数名出勤しています。出荷するものが数台あります。

 

昨日、懸案だった町内会費集金のために近所を徘徊しましたよ。

ミスター低姿勢となっておそるおそるピンポンを押します。

9軒中7軒の会費を徴収しました。知ってるようで

知らない人ばかりだから変な汗がダラダラ流れる。

わが家の隣の隣のばあさんは一人暮し。

ピンポンを鳴らしても出ない。勝手口から声をかけると・・いた。

右目周辺に青タン作ってる。「転んだんか!」と訊くと頷く。

気をつけろよーと説教する。

「寝たきりじゃないけど何もできないわ」とおっしゃる。

「でも、ウチよりきれいに片付いてるじゃん」と言うと

「そりゃそうよ」と応える元気はあるようだ。

93歳だって。心細いだろな。

あとの2軒にはウチのポストに入れといてと手紙でお願いしておいた。

これでさっさと持ってきてくれりゃいいんだけどな。

6/12までに取りまとめたものを班長さんに届ろって。

 

お昼には帰宅して家事をしましょう。

 

おしまい。

 

 

 


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