詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

タワークレーン。

2024-03-14 12:02:16 | 千駄記

タワークレーン。

craneって「ツル、鶴に似た鳥、鶴座、クレーン、起重機、サイホン、

吸水管、鶴の首のように長い曲がったもの」の意味があるそうで。

英語2だったのにコピペするだけで意味を知ったかぶれる世の中。

翻訳機も発達しているようですし。

 

3/14(木)快晴

 

最近、ホワイトデーって話題になりませんね。

義理チョコがなくなったせいですか。

何もお返ししませんですみません。

 

昨日の積み込みは結局18:30頃になってしまいました。

あれこれ言わないといつまでも、ダラダラやっている。

現場では朝から据付作業が始まっているでしょう。

ノンクレームを願うばかり。

と、思ったらいま、パイプがないと現場から電話。

トラックに積んだのを確認しましたよと抵抗する。

降ろし忘れだろ?ま、どうなることやら。

 

相変わらずの混乱状態です。錯乱状態か。

 

こないだの日曜日。カメラバッグをぶら下げて

なだらかな坂を上がったところで被写体が見えてきた。

ワクワクするよ。で、カメラを取り出そうとしたとき、

転んだ。「ぶんぐるげった」と、亡き父なら言うでしょう。

モノが破れることを「ぶっつばけた」とも言っていたけど何語?

いずれにしても完璧なまでに躓いて、前方回転受け身を取る!

専用バッグのお陰でカメラは無事。

柔道有段者のボクは無傷。

撮影しながら、右ひじがひりひりするなぁと気づく。

四日後の今、かさぶたになってんの。服は破れなかったのに

皮膚を擦りむくって不思議やな。

 

わが社の熟練工は昨日、白内障の手術。どうなったことやら。

わが社の新人は「手が痛い」のでお休み。どうなっているのやら。

去年の11月に入社した50代の新人さんはこの仕事向いてない。

手が痛い、風邪ひいた・・それは当人にしかわからないけど。

電話でお休みの連絡が来たって「はい。はい。」と答える他なく。

今日は病院へ行くそうです。労災扱いにされたらたまらんわ。

50代半ばって、新人類じゃないよね?

まずは出社すること。それが基本です。

 

 

おしまい。

 

 

 


赤レンガ倉庫。

2024-03-13 12:07:18 | 千駄記

横浜赤レンガ倉庫は、明治政府によって横浜税関新港埠頭(保税)倉庫として

2号館は1911(明治44)年、1号館は1913(大正2)年に竣工した。

画像は2号館。

現在は人気の観光施設に生まれ変わっている。朝食を食べたお店「bills」は2号館にある。

結構な人気店みたいで出るころには大行列。

 

 

3/13(水)快晴

 

よく晴れています。春の日差し。

今日は夕方、大きな製品の積み込みがあります。

現在、研磨作業中。午前中はその様子を見に

お客さんが来ました。進行具合を説明。

 

昨夜は十月会例会。定時に仕舞って、急いで着替えて

池袋に向かう。クルマならすぐだ。

水門房子氏による『恋の短歌コレクション1000』のお話。

悪天候のせいばかりでもないでしょうが、

出席者6名くらいでしたか。ボクが出席した中で最少でした。

隔月で昼夜開催ですから来月は13:30から。

「歌会」をやることとなりましたが、ボクは欠席。

それなりに盛り上がりそうです。

 

昨夜も十月会でお目にかかった歌人の梓志乃さんが営む

八丁堀の喫茶パンドラが4月一杯で閉店となるそうです。

かつては歌会や、歌集の批評会、短歌の打ち合わせなどで

使わせていただいた。残念です。

平日しか開店していないのですが、また伺いたいと思います。

何かお土産もっていかないとな。

赤レンガ倉庫2号館。この日は中途半端に時間が余ったので撮影したのでした。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 


立入禁止。

2024-03-12 12:11:22 | 千駄記

立入禁止の場所。

 

3/12(火) 曇から晴

 

休まらない日日は続きます。

が、ボクは休まろうとする。

 

特注品の相談やら値引きの相談やら

慌ただしく対応してゆきます。

こんな時こそ落ち着かないといけない。

 

ボクのメインのPCのモニターが消えた。

PC本体の電源は切れてないみたい。

モニターが消えているとお手上げだ。

やる気が失せるわ~。

事務機屋に電話しても出ないし。

 

今日の画像。

こどもの頃はバラセンと呼んだけど・・

そうだ有刺鉄線。

薔薇の棘のようだから「ばらせん」と

呼んでいたとのこと。なるほどね。

 

ボクがこどもの頃は、結構これが張り巡らされていた。

いまなら危険だってクレームが出るでしょう。

自転車で一回、歩いていて一回

突っ込んだことあるよ。

目を瞑って自転車に乗ったり、歩いてみたり

することが好きだったようで・・。

血だらけで家に帰ったものです。

 

つまらない話。これ以上ふくらまないので

おしまいです。

 

 

 

 


あの日は金曜日。

2024-03-11 12:15:51 | 千駄記

茅ヶ崎の歩道橋の上からの富士。

まさに不二山。

 

3/11(月)快晴

 

3.11東日本大震災から13年だそうです。

あの日は金曜日。震災後、仕事にならなかったことを

思い出します。こんな良い陽気でした。

感傷的になりますね。そんな気分で一日過ごしましょう。

 

昨日は完全休養日。個人誌「晴詠」の取材日にして、

神奈川方面にドライブに行ってきました。

5:00に出発したけれど6:00頃にはずいぶん明るくなります。

美しい朝焼けを見ましたよ。運転中につき撮影できず。

目的地は2か所でしたが、時間があったので、横浜と茅ヶ崎の海に寄る。

往復渋滞はなく15:00前には帰宅。

 

道中、ところどころで富士山が見える。

目的地を巡りながら、あとであの歩道橋の上で撮ってみようとか、

海に出てみようとか思いつつ。

茅ヶ崎の砂浜からの富士。まさに不二山。

右に見えるのは江の島。ボクは人を避けて撮ることにしていますが

サーファーの親子が横切った。

 

 

今日は弊社の支払日。

時は過ぎてゆく。

 

 

おしまい。

 

 

 


感謝と当たり前。

2024-03-09 09:41:14 | 千駄記

訃報とは在世の記憶呼び起こし故人をこの世に引き戻したる  石川幸雄

 

晴詠16号に書いたうた。

漫画家鳥山明さんが亡くなる。マンガはあまり読まずに生きて来たから

その偉大さを知らないが、アラレちゃんなら知っている。

次いで声優TARAKOさんの訃報。ちびまる子の声だ。

共に60代。人生80年の時代に。儚い。

 

3/9(土)快晴 よく晴れていて晴れ過ぎ。

 

39でThank you、ありがとうゆえに「感謝の日」だそうです。

へぇーボクは日日感謝だもんなー。

で、感謝の対義語は?と調べますと「当たり前」だそうです。

そうかね? 仕事があって当たり前、働いて当たり前、

金を貰って当たり前、金を払って当たり前・・ではいけないのだな。

だから、金を払うと「ありがとうございます」って言われるわけか。

でもさ、対価を払って当たり前で、当たり前でもありがとうと言う。

払わないと捕まるよ。

 

今日も数人出勤しています。6人くらい。

今日は出勤していない五十代半ばの新人が

「五十六の言葉あるじゃないですか。そういう風にしてくれないんです」

と言ってきた。唐突過ぎて「ああ。やってみせってやつね」

と苦笑いする他なかった。

やってみせ 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ

山本五十六の名言とされるお言葉。

ところで、そこまでしなきゃ動かない人ってどうなの?

そもそも、上に立つ人間(先輩)が自戒する言葉であって、

新人(後輩)が、そうしないと人は動きませんよ・・って

先輩に言う言葉ではないでしょ?とは、言えませんでした。

 

甘ったれんなよ。給与貰って、社保も半分負担してもらって、

有給があって、土日祝休んで・・ちょっと忙しけりゃ

あっちが痛いこっちが痛い、納期が間に合わないとかよ。

仕事以外やりたい放題じゃねーか!(お聞き苦しくすんまへん)

とは言わず。ま、そんな姿勢でいるからボクは社長失格だ。

謙虚にやりますよ。感謝を忘れてはいけませんね。

 

 

おしまい。

 

 

 


「街道」黒沢組&雪うっすらと。

2024-03-08 11:31:06 | 千駄記

黒沢組歌集「街道」第八号

2024/3/20発行(不定期刊) 発行所:風卵舎

 

黒沢忍組長および組員27名の20首が掲載される。

巻末には黒沢忍の小文「晶子と上野原」。

 

黒沢忍「ああ海ね」より紹介する。

 

ボートには黒衣の僧のしづけさに みづの時間を川鵜(かはう)はみつむ

ひたひには郷愁病のみとめられ象はあるきし道を記憶す

脱皮した上顎(うはあご)、歩脚吊るされて生なきものの安堵が充ちる

*1首目は上句、2,3首目は下句が実に印象的。

 

小文「晶子と上野原」は『みだれ髪』、遺歌集『白櫻集』に触れつつ。

文章の短さ長さがほどよく、晶子の一端を知ることができた。

 

3/8(金)雪雨曇 

 

朝戸出にクルマのフロントガラスの雪を払う。

ワイパーで飛ばそうとするも雪の重みで動かない。

その程度の雪が積もっていた。

 

出社ついでに回覧板を4軒先の家に届ける。

隣は町会員ではなく、その隣は回覧板回さないでと言うお宅。

その隣には建売が2軒売り出し中につき。

事務所の裏の工場再建中の現場。お金のある会社が羨ましいわ。

 

生業は納期との戦いが続く。

ここ数日、いくつかの仕事をやむを得ず断っている。

仕事を断ることの悪影響は予想がつくが致し方なし。

明日から派遣社員が一人来る。これもやむを得ず。

 

週末です。明日明後日と東京近辺の天気は良さそう。

 

妹に買ってやったカメラが自宅に配達されるそうです。

工場に届けてほしかったんですが免許証が自宅なので

自宅以外はダメ―と言われる。自宅じゃ受け取れないじゃん。

運送屋さんに手間かけることになるよ。

で、下取りに出したレンズがいま工場に戻ってきた。

購入したカメラに同梱した伝票でもう一度送ってくれって。

無駄な時間と手間ですやんか。もうなにがなんだか。

クレカが何回も引き落とされんじゃないのかね?

と、不安になるわ。

 

おしまい。

 

 

 


電話番

2024-03-07 12:51:01 | 千駄記

老眼はかくも進みて雛人形を蠟人形と見る春霞   石川幸雄

 

毎月第三土曜日に短歌教室がある。

事前に生徒さんの短歌が送られてきてそれを

私が入力し、それを事前にプリントアウトして生徒さんに送る。

で、当日持ち寄って、短歌を語るわけです。

が、みなさんロクに読んでこない。

 

生徒さんの作品に「雛人形」が詠まれていた。

「ん?蠟人形?」と読んでしまっただけのうた。

3月の教室だからひな人形を詠む人もいるわけだ。

 

 

3/7(木)曇 

 

今日は事務長がお休み。どこに遊びに行ったやら。

電話番がいないのは厄介です。

電話がなければ電話番はいらない。

 

仕事上の通信手段といえば

固定電話、携帯電話、FAX、メールですが

固定電話とFAXはもう廃止にしてもいいのでは?

スマホのLINEを注文に使うことも増えた。

画像も送れるけれど老眼には厳しいです。

メールだけにしてほしい。メールなら「あっ見てなかった」って

言えるし。そういう心配があるからFAXって生き残っている。

FAX番号がわからなくて電話で訊くって本末転倒なことを

たまにやっているわが社です。

 

最近は「電話で問い合わせ」ができない企業も

増えている。急ぎの時は電話が手っ取り早い。

そういう時に限って、通話中でつながらない。

 

 

おしまい。

 

 


ひまわり畑

2024-03-06 12:02:17 | 千駄記

ひまわり。

暖かくなりそうな画像を。

 

 

3/6(水)雨 

 

寒い寒い。あと数日こんな調子とか。

エアコンが固まってしまってなかなか動かない。

 

昨日は飯塚書店さんで「形容詞・形容動詞の短歌」の

絞り込み作業をしていただいた。編集委員から依田主幹、

武田素晴氏が参加して丸一日かかったようです。お疲れ様です。

3/17(日)には私も参加して選歌の続きです。生業がありますんで

その日を無事に迎えられることを願うのみです。

編集委員が揃ったところで1000首に絞り込むわけです。

それから作者に掲載許諾を伺います。これに手間取ります。

返信しない人もいるし、無論拒否される方もいらっしゃる。

1000首が出揃うのと並行して編集作業も進めてゆくわけです。

 

生業は静かに忙しく進行中。神経がすり減って感情がなくなる。

現実逃避っていう症状ですな。

よって、繁忙期を乗り越えたらあちこち行こうと思いを馳せる。

夢はオーロラだ!

クルマで行けるところだけは具体的になってきました。

飛行機を段取りするとなると怖気づく。撮影旅ですから

天気が悪かったらと想像するだけで落ち込んじゃう。

 

たまに一緒に撮影に出る妹がカメラの調子が悪いと零してくる。

先日の都庁のプロジェクションマッピングもスマホで撮っていた。

妹はマイクロフォーザーズのカメラがお気に入り。

2台持っていて、2台とも調子が悪いのだ!と訴えている。

マウントの接点がダメなせいでレンズまで壊れそうだと零す。

確かにコンパクトだから女性(一応)に向いている。

センサーサイズが小さいってことはレンズも小さくなる。

で、価格もフルサイズに比べれば少しは安い。

ボクがもう使わないレンズを下取りに出して

カメラを買ってやることにした。

マイクロフォーザーズにしては評判の良いモデル。

これなら写真の出来をカメラのせいにはできまい。

 

 

おしまい。

 

 

 


なに読んでるの?

2024-03-05 12:13:14 | 千駄記

都庁第一本庁舎の「TOKYO Night & Light」。3/3の模様。

プロジェクションマッピングの続きです。

都庁側から見た、都庁前都民広場。ここから

プロジェクションマッピングを見上げるかたち。

空いているでしょう?

正面後ろのビルが京王プラザホテル。

 

 

3/5(火)曇 

 

午前中は得意先担当者がやってきて

現場状況のクレーム&対応のお話を聞く。

 

アタマもココロもこんがらがって。

叫びたいねー。

 

短歌業では懸案の「形容詞・形容動詞の短歌」の

編集会議が本日、飯塚書店さんで行なわれている。

編集委員中の有志によって。

良い方向に導いてもらえれば何よりです。

 

昨日、Y中Mひさんから手作りのブックカバーを頂戴した。

新書用と文庫用かな。ブックカバーを入手すると

本を包んで持ち歩きたくなりますね。

電車移動をしていた時代は本を持ち歩いたものです。

 

待ち人の時もそれを開いたりして

「なに読んでるの?」って訊かれるのを待っちゃったりして。

「ん?ああ、コレ川西蘭の短編だよ」なんちゃって。

そう、川西蘭の短編集が好きでした。数十年前ですよ。

『ブローティガンと彼女の黒いマフラー』

『聖バレンタイン音楽堂の黄昏』

調べてみたら1986年、87年だって!

げーっ。

 

誰のモノでも短編が好き。

梶井基次郎の「檸檬」とか三島の「憂国」とか。

根気がないのは昔からです。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


「鱧と水仙」62号と令和五年度「彩短歌会作品集」

2024-03-05 12:02:45 | 短歌情報

「鱧と水仙」62号・藪の会

会員数21名の同人誌。

知友・山中もとひの第二歌集『生きてこの世の木下(こした)にあそぶ』が

特集されている。自選十首より二首紹介する。

 

ていねいに水撒く係の人はいて工事現場に指図の声降る      山中もとひ

良いものは川上から来るどんぶらこ川下のこと知らない知らない

 

 

令和五年度「彩短歌会作品集」 代表 平林静代

平林静代さんが22名(出詠者数)の会員を率いる短歌会の作品集。

 

平林静代「繊月」12首より二首紹介する。

 

どうにかなる、なんとかなるさと思ひしが 一太刀あびしやうな繊月  平林静代

濃緑の木々が零せる影ふめばわれも静かな一本となる

 

 

同人誌2誌を紹介した。

こういう活動が短歌界を支えているのです。

 

 

 

 


TOKYO Night & Light

2024-03-04 12:04:31 | 千駄記

都庁第一本庁舎「TOKYO Night & Light」

予算の無駄遣いだ!ってクレームもある企画。

ゆえにいつ終わるかわからないので撮っておく。

 

3/4(月)晴 

 

土曜日の製品は結局19:00頃積み込み完了。

工場長の目論見より2時間遅れ。

いずれにしても完成してよかった。

 

本日午前中は地元の信金が来て電債の手続き。

もろもろスムーズにいかず・・承認番号やら

ログインパスワードやらややこしいわ!

でもでもどうにか手続きを終えて、

11日の決済に使うのでホッとする。

 

昨日の日曜日。午前中は短歌業。午後は映画鑑賞。

2本目を見ていた時、なんとなくストーリーが読める。

ああ!この人の彼氏が人質になって消されてしまう映画だ!

と、30分ほどして気づく。すると睡魔がやってきて1時間ほど

気を失っていました。

 

18:00過ぎ。思い切って外に出てみることにする。

2/26(月)から始まった都庁第一本庁舎の「TOKYO Night & Light」なる

プロジェクションマッピングの撮影に向かう。

カメラ好きの妹に一応、下見に行ってくるとLINEすると

「わらひもいく」と返信あり。ヤツに言わないで行くと

キレられることがあるからさ~。

ま、普段お世話になっているので報告しないと怖い。

19:00に迎えに行って都庁を目指す。30分もかからない。

「TOKYO Night & Light」開始後初の日曜日で、

混んでいるかと思いきや、そーでもない。

都庁の駐車場もあるけれど下見なので路駐。

都庁は電車だと新宿駅から結構歩くし、期間限定でもないから

空いてんだなー。

デートスポットにいいんじゃない?中途半端な時間だけども。

フツーの都庁。

 

今週も気合を入れて頑張らないとな。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


ルパン三世。

2024-03-03 12:14:53 | 千駄記

噴水。お皿の上に載っているのはシャチだそうです。

コレ、国宝の噴水ですぞ。

 

形容詞の秀歌は素直に詠めと言うさびしせつなしかなしたえがたし   石川幸雄

 

「晴詠」17号に載せるつもりのうた。

短歌では「さみしい」とか「かなしい」とか書かずに

それを表現せよ・・とよく言われます。

が、ボクはそれを少々疑います。

 

 

3/3(日) 快晴

 

よく晴れています。

リビングの窓から見事な青空。

 

朝から短歌業。工場には行かないぞ!

撮影したい場所がいくつかあるのですが

そこにだって行かないぞ!罰が当たりそうで。

 

形容詞・形容動詞が効果的な短歌を収集しています。

編集委員6名の短歌を集約したところ作者に著しい偏りが

ありまして「補強」という形で追加作業を各自進めています。

誰かが採るだろうと思っていた歌人の作品を追加しました。

私の補強は計10人20首程度ですが、半日経ってしまいましたよ。

 

今日はひな祭り。

ボクが小学生の頃、母がダンプに轢かれて左脚を失った日です。

それでもその日の夕方「ルパン三世」の再放送を妹と見た記憶がある。

ファーストシリーズのDVDボックス持ってるぞ。

柩に義足を入れようとしたら「ソレ、モエナイ」と言われましたよ。

 

足もとに 絡みつく赤い波を蹴って

マシンが叫ぶ狂った朝の光にも似た

ワルサーP38 この手の中に

抱かれたものはすべて消えゆく

さだめなのさルパン三世

 

ただでさえ、寂しいエンディングテーマを聴くと

いまでももの悲しい、悲劇的な感情が湧いてくる。

 

もうお昼だ!

 

 

おしまい。

 

 

 


個室を用意するべきです。

2024-03-02 10:21:25 | 千駄記

懐かしの九十年代特集や九十年代はこないだですよ

 

「懐かしの・・」といえば昭和10~30年代のこと。

ボクにとっては親世代が懐かしむものであった。

ダッコちゃんとかフラフープとか、「月がとっても青いから」とか「かえり船」とか。

そういう番組を親と観ていたのが昭和50~60年代であったろうから

やはり20~40年前のことを「なつかしの」って言っていたみたい。

さすれば90年代は30年くらい前の昔。「懐かしの九十年代」でもいいのか。

そのころ生れた子も30歳くらいになるわけですし。

でもでも、ルーズソックスやたまごっち…は、ついこないだなんだよなぁ。

 

3/2(土)晴 風冷たし

 

画像は国宝・鎌倉大仏。大仏殿は津波で壊れちゃったとか。

 

 

今日は5人くらい出ている。17:00に出荷する製品がまだ途上。

 

日向にいると。

 

春の暖かなこもれ陽のなか れんげの花束髪に飾した

17の君は僕の花嫁 幼ない笑顔が僕をよぎる

 

なんて口ずさんじゃいます。

1974年のかぐや姫の「こもれ陽」という曲。

花嫁の適齢期が24歳と言われていた時代。

いまの花嫁は平均29歳だそうです。

 

とあるお笑い芸人が、

処方せんをもって薬局に行った際、薬剤師からアレコレ質問される時間が無駄だ

と言ったことが、ネット上で叩かれていた。

「どうされたんですか?」「いつから熱出てるんですか?」とか

いちいち訊いてくるって。実はボクもその時間がイヤです。

心の臓の病で定期的に病院と薬局行きますけど、血圧だの尿酸値だの

言われたくない。周りに聞こえるっつうの!

痔だとか便秘だとかだったら、もっとイヤだと思うよー。

薬剤師の責任として、それらを確認しなければならないのなら

薬局はクスリを渡すための個室を用意するべきです。

 

 

おしまい。

 

 

 


日差しは春。

2024-03-01 12:03:26 | 千駄記

最近不気味なのが関東地方の地震続発。

震度2~4程度だけれども、能登半島があれだけ

隆起したのだから房総半島辺りもバランスを取ろうと

しているのかも知れず。

 

3/1(金)曇

 

朝は少し寒かったけれど日差しは春。

 

短歌業では2/末で「形容詞・形容動詞の短歌」の原稿が

締め切られました。これから1000首に絞ります。

編集委員6名の推薦歌約1800首の中から選歌するので

難航するでしょう。

購読会員の現代短歌「舟」に「ハードボイルド」15首を書きました。

こちらはたぶん6月に発行されます。

 

会費やら、雑誌の定期購読の更新やら支払う時期です。

短歌系は郵便局の払込取扱票を同封してくれますよね。

個人誌は郵便局で発送していますが、郵便局にあまり

馴染みがないのです。その辺の郵便局には駐車場がないし。

コンビニやネットバンクで払いたいよ。

郵便局に寄らなくっちゃと気にしているうちに

「払込取扱票」を紛失してしまう。

昨夜、短歌系出版社にその旨をメールしたところです。

そもそもだらしないボクがいけないのです。

 

大谷選手が結婚を発表しました。

会見で「みなさんがうるさいので」って言えるだけ

マスコミとの信頼関係があるのでしょう。

完璧なお人だ!

プロスポーツ選手はプレーもプライベートも

注目されることが収入につながる。

結婚しても好プレーを連発しても報道されなければ

一流のプロじゃないということ。

 

ボクが結婚を発表しても報道されない。

 

 

おしまい。