青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

急な冷え込み

2005-02-26 22:10:00 | Weblog
深夜2時過ぎまでテレビを観て、今朝は中々起き出せないで、アサドラは炬燵の中でみて、劇中懐かしい、スターダストを聞いた。

この地方は春一番が数少ない土地柄である。地形的に、南西の風は陸側、鈴鹿、伊吹を通るから、寒風になってしまうせいもある。

昨日、特許庁の説明会会場の名古屋商工会議所で配られたパンフで、万博の正式な名称、呼び名、愛称と区別して理解できたので、書いてみた。

皆さんどれを読んでいいのか判らず、勝手に読み書きしているように私には思えた。

立派に理解しているのは、関係者と役所関係者程度ではないだろうか。

正式名称 : 2005年日本国際博覧会
略称 : 愛知万博
愛称 : 愛・地球博

以上である。残念ながら、地元にいてこの三種をしっかり識別できたのは昨日であったから、お恥ずかしい。





満月と満天の星

2005-02-26 21:26:00 | Weblog
日中西の寒風が止むと、夜は冷え冷えとしてきた。満月が昇るのを見逃したが、九時、庭に出ると空は見事な星空。

土星(ふたご座)と大接近の木星(おとめ座)北斗七星らしいものが輝いて見事であった。

喜ぶだろう孫娘は今週は来ない。noppopc1
さんのHPでもっと勉強しないと説明できないのを知った。

お隣の庭

2005-02-26 10:29:00 | Weblog
この地に住んで、15年目に入った。月日は早いものである。知らない土地に移住することに、女性は敏感であるが、住み心地の良いところへ移れたのは私以上に家内には、幸運でもあった。

特に、隣人に恵まれたことであった。普請は離れた名古屋から時々、事あるごとに通ったものだが、常に、眺め、見回り、監督してくださった方が、お隣りのご主人であった。

建築中は、大抵、工事関係者が駅まで、送迎してくれたが、純住宅地だから、バスは一時間に一、二本しかない。

その頃は、上京することが一年の内、三分の一近くだったから、朝駅へ行くのはタクシーを呼ぶしかない。

当時、駅前には早朝三台しか車がないのである。前日予約しても、同じ時刻に利用者が三人重なると後はない。

そんな事情を知って、お隣のHさんが、軽乗用車で駅まで、送って下さった。

そんなことから、建築終了して、周囲に塀を作るとき、お隣との間は簡単なアルミのヘンスにした。そこに出入り口をつけ、どちらからでも行き来出来る戸を付けたのである。

珍しいもの、美味しいものが来ると、お互いがお隣にも食べてもらう。田舎や下町に残る近所付き合いが今も、両家では続いている。

美しい庭は、我が家の庭園でもある。先日までは鯉を池に飼い、四季それぞれに見事な彩りを見せてもらっている。

当時、この方はお役所の偉い方で、定年、そして出先機関の長に君臨の後退職されて、悠々自適の老後を送られている。

私の母と同世代、明治生まれの方であったから、尚更親しみが涌いたのかも知れない。最近は、名古屋に息子さんたちは住んでいるため、老夫婦お二人ですんでおられる。

我が家の食品の買い物は、同時に、お隣の分、2軒分を買うことが多くなって、品ぶれは、おばあちゃんと家内で打ち合わせをしているようだ。

お世話にばかりなれないと、45才で娘を連れて一緒に地元の自動車学校に通って免許を取った。

考えると、これもお隣さんのお陰と感謝している。前記の好意がなければ、不便なりに、バスを利用するなどして、運転はしない主義だった私が免許を取るなど、考えもつかないことであった。

昨日から、シルバーセンターから来る人たちであろう、庭の手入れに数人が来ている。

母屋からアトリエへ行く途中、彼らと顔が会う。お互い、「おはようございます」と挨拶。昨日から始めた松の老木の剪定が終った。

茂っていた松葉はすかれ、綺麗に出来ていたが、盆栽をする私にはいささか、いや、大分不満である。

高い手間賃を取る庭師であったら、注意するところだが、庭師不足で、数年前から、この種の人たちが来ている。

俄か勉強の老人たちにしたら、よくやるほうだと割引すると、ご苦労様という気になる。

松は特に、下枝が弱ってきて、上に力がついてしまう欠点がある。従って、葉の数も下枝多く残し、上を少なくする工夫で、樹勢のバランスを取らなければならない。

はしごを使うためか、下枝はよく、葉ぐすりが出来ているが、上へ行くと、沢山葉が残されている。知ってかしらずか、この辺が気になった。

しかし、この寒空に、庭の剪定に汗する、私と同年輩の老人たち文句や注意はする気になれなかった。もう一度「ご苦労様」である。