青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

昨夜、たけしの番組を観る

2005-03-10 17:14:00 | Weblog
「人類20万年奇跡の旅」である。極限の世界に生きる人種の取材であった。予告でそれを知り、待望の番組であった。

というのも、4500mの高地に住むボリビアのキルニア村へ出かけた女優は私の遠縁に当たる。

二人姉妹で妹は結婚して子供が二人目ができたとパパが年賀状に書いてきた。子育て中であり、姉さんが一人頑張っている。

酸素の薄いアンデスの高地でふらふらしている様子は心配ながら、頑張っているのに関心した。子供のころは水泳で国際大会に入賞するほどであるから、健康なのだろうが、会うと弱弱しく見えるのが彼女の個性でもある。

他に三箇所僻地、人が住めるとは思えないほどの極地の生活は珍しく、意味深いものであった。

昨日久々に健康セミナーへ

2005-03-10 16:51:00 | Weblog
月に二回のセミナーだが、三回ほど都合で失礼した。専門の話は主催者がするのだが、私は最初に世間話をする。

癌の副作用で悩む人、いろいろの人が毎々加わる。名古屋の駅近くで開催だが、私はこの会の顧問をしている。

東京時代から、10年以上になる。今回は珍しくマスクをしていったので皆が心配してくれた。

鼻かぜ、程度と軽く見ていたが、二時間半で終わってコーヒータイムの頃には声が出なくなっていた。飲み終えて早々に退散した。

毎回、思うことは如何に病気に悩む人が多いかということである。健康は何にもまして大切だと実感した。

病は気からと言っているうちは健康である。ひとたび害してしまうと、その迷路からなかなか抜け出せないのが病である。

精神的なバランスが崩れると、病気がその隙間に入り込むようだ。

抗がん剤の副作用に悩む人、回復しても、次の再発を恐れている人、そんな人々と接していると、要は癌にならないようにすることだと悟った。