市美術協会役員展昨日からなのだが、中々顔を出せない。
用事があって瀬戸へ。万博以降中部は元気とマスコミが報じる中、ここへ行くと、逆転する。「万博貧乏」という言葉が瀬戸ではささやかれている。
景気もそこを打ち回復基調のようだと話すと、どこの話。こちらへその風が吹くのは何年先?といわれる。
必死に生きているが、もろに受けている不況の風と、中国からの安物輸入で、受けているのは繊維製品でけではなく、やきものも同様だ。
中堅以上の方だが、大阪有名デパートで個展の準備だった。
せめて、朗報を聞くとほっとする。健闘を祈って帰途についた。
一番行きたいS先生宅は松の内は遠慮した。