青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

モーツアルト生誕250年

2006-01-29 17:54:00 | Weblog
昨日、今日とテレビで紹介された。オーストリアの地方都市ザルツブルグである。

ナポリ、ポンペイ、ローマと周り、最終がオーストリアのウイーン。

そしてザルツブルグヘ足を伸ばす旅だった。生誕の地、生活の場、おみやげ物は名産のチョコレートがほとんど楽器だったりモーツアルト一色の町だつた。

と言っても大きな建物、教会もある良い都市、元子爵お嬢さん、ニューヨークにビルを持つ実業家、元首相の姪御さんなど私以外はそうそうたるメンバーだつた。

三人で緑あふれるテラスで、ランチをともにした。帰りの免税店で奥さんのお土産の時計を買われた、ブルガリと言う名は当時の私は初耳だつた。

文字盤の綺麗な絵のような高級時計も超ブランド限定品で高価、名前は忘れた。

私は国粋主義と威張ってみても、買えないからだと思われる。イタリヤで唯一欲しかったのがやわらかい皮のコートだつた。

日本では30万は下らない、良品で、薄い、柔らかさは何とも言えず、手を通したが、イタリア人は体系が違うらしい。

袖と他にも手直ししないとむりであった。サイズを指定し、買う積りになっていた。

職人気質だろう、これと同じ上質のなめし皮である保障が出来ないという。

結局、諦めて帰ったが、今でも惜しい思いが残る。

ローマのバチカン王国を羽織はかまとご婦人方は振袖と和装で行列して、人目を引いたのを覚えている。

ウイーンでも日本文化の披露をと頼まれたが、イタリアで十分で、オーストリアは観光にして、楽しんだ。

そのお陰で、ザルツブルグの町を堪能できたのであつた。

約束を果たせないで半年以上

2006-01-29 12:53:00 | Weblog
ライオンズのガバナー経験者で大会社の会長さんと約束して、ある作家の作品を拝見することになっている。

あちらも、こちらも多忙で、中々タイミングが合わないまま、半年が経ってしまった。

久々に電話わし合って、今度は、今度はと言いながら時が経つ。

命懸けで天目茶碗に取り組んだ名品が何点かあって、有名寺院の高僧の箱書きもあるようだ。

確率の悪さに、財産をなくすと言い伝えられる天目茶碗である。それ程、よいものが出来ない種類である。

原理は簡単で、鉄を多く含んだ釉薬が泡立ち、即ち、バブルである。それが冷めて落ち着いた文様が油滴となって現れる。

国宝級の何点かし、中国の長い歴史の中の一部であるから、大変である。

良い天気

2006-01-29 12:43:00 | Weblog

久々の快晴。陽光も暖かな良い日になった。10時を過ぎて、家内の買い物に付き合う。

どのスーパーも満員。車検で台車なので、気を使う。他の車は感覚がいささか異なるのと、人の車の感覚。

プレーキの遊び、アクセスの感覚にずれがある。小型車ながら中々の車に、アメリカ市場で好評なのは理解できる。

帰路、機械メーカーの社長がいるかのぞくと、夫婦で出かけるところであった。福島の味噌と瀬戸の作家の菓子鉢の面白いのがあったので普段使いに贈呈した。

ベンツの新型二人乗りであった。税金月になると経費の問題で社長の高級外車が問題になるらしい。

彼の唯一の趣味なのだから、税金を払っている以上文句はない筈。

車を足と考える私とは些か、考えが違う。
それと、日本車に比べて室内は良くないのが外車である。

乗る人の満足感なのだろう。優越感を味わうのかもしれない。ヨーロッパまで出かけて難関を切り抜ける彼の手腕には敬服している。

私と同県の出身と言うことで、親しくしている。それと同じハスキー仲間でもあったが両方とも亡くしたショックで次が飼えないでいる。