夕方皆で出かけようという

食事の支度が家内ばかりなので、楽をさせる積りらしいが、子供ずれの食事は家内は疲れるばかり。

出掛時に思うようにならない孫娘をたたくので、今度は私が娘を叱る。

「今まで、お前をたたいたことがあるか」大変なお出かけである。幼児連れではたいしたところへは行けない。

SCの食品街である。名の売れた店もかなりあるが、外食嫌いの私の気に入るものは期待できない。

子供たちは慣れていて、よく食べる。疲れか孫娘は食後私のひざで寝入ってしまう。車まで背負ってくたくたの体を何とか運ぶと、弟も同じようにおんぶだという。

娘はのんびり買い物かご一杯にして現れる。
帰宅して、風呂へ。里へ来ると娘は駄目になるという意味が今頃分かった。

春雨

霧のような雨降り続く。昨夜遅くまで起きていた孫娘いまだ夢の中。

不慣れなベットで落ち着かないほ私同様に動き回る。畳の部屋の布団になれているからか。

ママと寝た弟孫は夜鳴き、私の家へ来ると泣き通しという。

昨日、公園で知り合った母子２家族も、「どうしてこんなにおじいちゃんに懐くのですが」というから「こちらの可愛い度合いが子供に伝わるのかな?」と言って置いた。

子供は正直なもので、自分を可愛いと思う人を本能的に知っているということだろうか。

私も起きたら、体中がいたい。高級ベットが体に良くできているという宣伝文句は果たして本当なのか?