青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

氷雨の下校

2007-02-15 15:24:00 | Weblog
立派な親たちに感心する。慌てて、傘を取りに戻った。

友人と二人が走ってきた。白いものが混じっているが、傘が横を向けないと飛ばされそうな強さである。

しかし、皆忙しいのだろうか、迎えに来る親はいない。

宮沢賢治の詩が好きな親たちばかりのようだ。

南東風と東風

2007-02-15 09:40:00 | Weblog
東の風を「こち」と呼ぶのは大概の人が知っているが、船乗り言葉に「まぜ」「まはぜ」「ごち」などがある。

辞書や検索にも出て来ない。私の聞き違いは南風である。

春一番の風。私は「まぜ」と記憶していた。船乗りの恐れる風である。突風が多いからでもあるようだ。

真南風のまはぜが変わってところにより「まぜ」と言っているのかも知れない。

三重県の安乗地方の漁師たちの言葉だ。

同じく「ごぜ」もこちをにごらせて南よりの東風を呼んでいる。

彼らは昨日の天候で無理をしない人たちである。

春一番の条件

2007-02-15 09:02:00 | Weblog
滅多にない名古屋である。地形の関係で、起きにくいのである。今回も、静岡が吹いたが、名古屋気象台は発表しなかった。

関東の気象台基準によると次のようである。

 「春一番」は、この現象が発生する、関東甲信・北陸地方から九州地方で発表されており、発表の目安は各地で少しずつ違いますが、関東地方では次のとおりです。

① 発表する期間は立春から春分までのあいだ
② 日本海に低気圧があること
③ 強い南寄りの風(風向は東南東から西南  西まで、風速8m/s以上)が吹き
④ 気温が上昇すること

 このような条件が整わずに「春一番」は吹かなかったという年もあります。

荒れ模様は過ぎても

2007-02-15 08:42:00 | Weblog

怪しい空模様に冷たい風。北で韓国籍の船が遭難。

あの天気図を見なかったのか。テレビは天気予報程度。それでも警戒する天候。

波間に呑まれたという。200t程の小船で、湾内でもまれた経験がある。

天井まで上がる波頭。それはまさに、飲み込まれると思うすごさだ。

積荷が不安定だと危ない。朝、登校の小学二年生。「僕七個貰った」は良いのか、悪いのか。

学校も対処に苦慮するであろう。