青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

53年振りの日本一に沸く

2007-11-02 12:49:00 | Weblog
何とかセールとデパートとショッピングセンターそして一般商店全てが中日フアン。

商魂逞しいといったほうが正しい。ベースターフアンの私は冷めている見方。

然し、中村紀洋だけは別で応援していた。あの大選手をどこも取らない、その挙句400万円年俸のテスト生、そして背番号205とことん馬鹿にしても、採用した中日を許した。

今度ばかりは中村なしでは勝てなかった中日である。来期は20倍は出さないと世間が許さない。

侮辱に耐えて、寧ろ、感謝しての活躍に頭が下がった。スポーツマン斯くあるべし。

金にだけ執着する亀田一家、相撲の朝青龍。そんな時に現れた爽やかな中村選手の快挙。

学校の教科書に選定して欲しい彼の行動である。