青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

遂に来たフェーズ6

2009-06-12 08:14:00 | Weblog
冬季に入る南半球で感染が広がったのを契機に、WHOはパンディミック寸前の警戒6を宣言。

症状は軽いと言うが、感染力の強いのは、雨季に入った日本で団体感染がでてきたことである。

福岡市のお粗末な対応が原因で40人を超える感染者を出した。


折角、開業医師が保健所に連絡したにも拘らず、季節性だからと放置。


福岡県への報告すら怠った。経済的、社会的混乱を重視すれば、このような事例が起こりうる。

東京の芝になるのだろうか東京タワー近くの正則高校で感染者。休校。

公害の成蹊大学に米国帰りの学生の発症で、付属の学校を含む、全校休校処置は立派である。

政府や地方自治の行政側の混乱回避は最善の策とはいえない。

多少の犠牲者は仕方ないと言わんばかりである。

ワクチンを待って、我々は自己管理以外に方法はないらしい。