午前中もゆっくりしているから、珍しいことで、感心していた。
しかし、11時近くなると、全員で出かけていった。
朝と昼兼用の食事だろうと思っていた。しかし、そのままどこかへ。
今、山ほどの洗濯物は家内が取り込んだが、帰ってこない。
夜まで放置しておくのが多いが、われわれはそれを見過ごすことができない。
それも計算だから、夜遅くに帰れるのかもしれない。
明日の登校の準備に、早めの帰宅をとわれわれは思うのだが、日曜日だけの婿の休日は100%利用しないと気がすまない娘である。
庭に、秋を惜しむようにバッタが二匹。
親子なのか、夫婦なのか。正式名は知らない「牛バッタ」と私は呼んでいた。