独白

子供がいる人はいろいろ悩んでるね。




ぼくは、小学校、中学校とまあまあイジメられてたけど、


いつも自分を愛することはやめなかった。



それはつい最近まで、


「もともとの魂が強いんやわ。」


と思っていたけど、



そうではなくて、親から基本的な愛をちゃんともらってたからなんかな、と最近思う。




おかげで同級生からいくら「キモい」って言われても、


自分で自分のことをキモいって思わずにすんだ。




いま両親と話してると、



「オイオイ！」って思うこととか、


「アンタ間違ってるよ！」って思うことも多いけど、


親って別にそれでいいんだと思う。



教育方針とか、正しく導くこととかはたいした問題じゃなくて、



もっとシンプルに愛を伝えられてるかどうか、それだけだと思う。




イジメる方にも叫びたい何かを抱えてて、



それなのに「うちの子はそんなことするような子じゃありません！！」



とかで片づけられたら、ほんと誰も救われない。




抱きしめて、夕飯作ってあげたらいいだけだと思う。




大人だってみんな叫びたい何かを抱えてて、


どうしたらいいかわからなくて河本をイジメてみたりする。






ぼくはまた最近元気なんですが、


それはまたいろいろ音楽を始めて、


自分に誇れること、


自分を愛するその感覚が帰ってきたからなんだと思います。





おかえりなさい。





特にgleeはいいわ！



gleeって、


「自分を開放して歓喜すること。」


って意味があるんやって～！




満たされない想い、


叫びたい何かを、


イジメで表現してる場合じゃないわ。




大人やもん。


幼いままではいられない。