開放

『glee』。


シーズン2に入りました。




アメリカTVドラマなんて、『ビバリーヒルズ青春白書』以来やけど、



ハマったわ！





そもそも友人に勧められて見始めたんですが、



その友人とは、


中島みゆき、黒柳徹子、上沼恵美子など、


好きな人がかなりかぶっていて、


じゃあ見てみましょうか、と思ったわけです。





でも、



同じものがすきでも、



すきになるポイントはそれぞれ全く違っていて。





gleeには、時たま本当に素晴らしいセリフが出てきたりするけど、



きっと友人がすきなのは、





「ワキの臭いをかいでみな。それが敗北の臭いだ！！」





とかそんなセリフやと思う。





一方、


ぼくが一番ズキューン！と来たセリフは。





「スパイ失格だね。可愛すぎる。」




ギャー！ギャー！！



なんでもいいから失格になって、



「◯◯失格だね。」



って言われたい。





「守口市民失格だね。可愛すぎる。」


とかでこの際いいわ。






『glee』という言葉には、



「自分を開放して魂をよろこばせる。」




という意味があるそう。





いまはレッスンも酒飲んでやらせてもらってるけど、



このレッスンを通して、



アルコールの力を借りなくても、



いつでも自分を開放できる力をぼくは取り戻したい。






昔は出来てたんだから。





もう一度取り戻したい。