感銘を受けました。
1巻なんてとっても戦後の時代で、
「カツオ、ワカメ、闇市に連れてってあげるわよ!」
「わ〜い!」
っていう世界。
何も物がなくて、美味しいものなんて何もなくて。
それに比べると今なんて、100倍おいしいものがあって、100倍便利で。
でも100倍しあわせかというとそうじゃない。
じゃあ、「いまあるものを当たり前と感じずに、ひとつひとつをありがたく思いましょう。」
ってのもちょっと違うと思う。
『慣れる』ってのも人間の大切な能力だと思うし。
しあわせって何だろう?
『しあわせとは、自分が何をしたらよろこぶか知っていることだ。』
とある有名な落語家の人が言ってたらしいけど、
いまんとこそれがぼくにとっては一番の答えです。
ちなみに、おフネさんは52歳。
南野陽子と同い年です。
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