お店の方はお休みいただき実家へ。
父の前でナット・キング・コールのCDをかけると、ペラペラの英語で一緒に歌い出してビックリした。
ジャケットの小さい英語の文字も見えるみたいでぼくより全然視力もよかった。
「ナッキンコール」を聞いてご機嫌になった父は、ぼくが帰るときずっとついてきて、「ここでいいよ。」と言って手を振ってもついてきて、「これ以上ついてきて家に帰れなくなったら困るなあ。」と思ってると、さっき足の親指がつって階段に座ったまま見送ってくれた母が足を引きずりながら父を追ってきた。
年寄りはいつもジブリっぽい。
命あるもの、全てジブリ。
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