恋したり、骨盤底筋体操したり忙しく暮らしています。
結局『ロボット手術』とはどんなものだったのか書いてなかったのでわかる範囲で書いていこうと思います。
ぼくが受けたのは、『ロボット支援下直腸切除術』。ロボットが勝手に手術するわけではなくて主治医の先生が操作して手術を行います。ぼくの周りには何人かの医師と看護師さんが立っていて、主治医の先生はぼくに背を向けコンソールに向かって操作します。
利点はまず、
①小さい創口と少ない出血量。ぼくの場合、おへそを含めてお腹に4つ小さな穴が開いただけ。おへそ以外の穴の痛みは術後もなかったです。そして、
②ロボットアームにしかできない動き。関節の360°回転など狭い空間でも自由に鉗子を操作でき、手ぶれも防止されます。
③視野の向上による確実性。視野を自在に拡大できることにより、骨盤内の様々な残すべき神経を温存できる。
直腸がんの手術は排尿機能に障害が残ったりすることもあるそうですが、いまのところそういう感じはないです。
ぼくは運がいい。ぼくは病院では四例目だったそうですが、あと数ヶ月早ければこの手術は受けれてなかったかも。
守られていること、そしてなにより先生に感謝です。
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