復帰

ちょうど同じくらいにコロナなった人が、「病院いっぱいで見てもらえず家で治した。」って言ってた。


ぼくは、がんになってから大きい病院しか行っておらず、「かかりつけ医作るために適当な理由つけてどこか病院行っとかななあ〜。」と思いつつ元気なのに適当な理由などないからそのままにしてて、熱出てからネットで調べて初めての病院で診てもらうことができた。


ほんとついていた。


陽性とわかった時、病院から出てすぐ、前日と前々日に接触あった人に連絡したけど、1週間経ってもみんな元気でいてくれてるみたいでとてもほっとしています。


久しぶりに外に出て、朝、地球が眩しすぎたり、なんか夕暮れが苦しいくらいに悲しかったりして心臓がバクバクします。



地球ってこんなに刺激的だったのね。

開店

大変ご迷惑おかけしましたが、明日より開店いたします。



今日は店行って、しおれっしおれになってた植物に水をあげて、掃除して、なんかもうタオルとか全部洗濯して。


7日も休んで経営的にはヤヴァイ&ヤブァイなんで月末までがんばって行きまあす。


植物もギリギリ間に合ったみたいで元気になってよかった。



『VIVANT』後、あたらしく見出したドラマ『潜入捜査官　松下洸平』。


重さは違うがテイストというかテーマは一緒っぽい。



ぼくも裏の顔がほしいぞ！

別班

熱を出すのはもともと嫌いじゃなくて。


熱を出し心身を浄化させる。


生まれ変わりの儀式。


「鉄は熱いうちに打て。」と言うように、熱がある時になりたい自分をイメージするといいらしい。


今回は熱あるときに『VIVANT』を見まくってたから、こころが筋肉で守られてめちゃ強くなった気がする。


もう半分自分が別班な気がしてる。


今日も自転車乗りながら、


「まさかぼくが別班なんて誰も思ってないやろなあ。」


と風をきっていた。




ああ！誰かと『VIVANT』の話したいわ！

いよっしゃ〜！！

熱は平熱、のどの痛みなし。


全快じゃーーー！！


この開放感。


5日間の自宅待機からの解放という意味ではなくもっと大きな開放。


3年半に渡るコロナの時代からの解放。その間に自分で次々に作ってしまった数々のルールからの開放。


目に見える「消毒」とか「イソジン」とかそういう決まりから、「数字」とか「縁起」とか目に見えない決まりまで。


自分で作った決まりに押しつぶされそうになってた日々からやっと解放された。


「あれだけ守ったのにコロナになった。」


その事実がぼくを自由にしてくれた。


ずっとこの時を待っていたのかも。



いよっしゃ〜！！自由だ！

空に投げた

先日、意外なお客さんが熱烈な阪神ファンだと知り、「へ〜！！」と驚いたのに、それが誰だったかを忘れてしまった。


おめでとうございます。


お祝いの気持ちを空に投げた。



寝ている間に大汗かいて、一気に快方へ。


喉の痛みは少しあるけど熱は36.3℃。


明日で5日目。


寝たいときに寝て、食べたいときに食べて、家の中にずっといる生活もぼくはしあわせ〜。


ちょっと前にお客さんに教えてもらってた『VIVANT』というドラマにハマってずっと見てる。


モンゴルと日本でのロケで、そのスケール感デカ過ぎる物語に、ちっちゃいスケールの悩み事など空にぶっ飛んで行くわ。

ちゃんとした家

おお！いい天気だ。



3日目。熱は下がって36.7℃。喉はまだ痛い。



コロナが始まった頃は、まだ前の店の2階に住んでて、お風呂は壊れて銭湯通いで洗濯機は店の外にあったので、


「コロナにもしなって、こんなとこで2週間待機なんてどうしたらいいんやろう・・・？」


とものすごく不安だった。


いまはお風呂も洗濯機もあるマンションに住んでて、「くぅぅう〜」と声が出るほどありがたい。


足りない物はきのう楽天西友のネットスーパーで届けてもらいました。初回は置き配不可みたいなんも読んだけど、ドア越しに名前を言ったら置いていってくれた。



苦しゅうない感じでやってま〜す。

稲村ジェーン

マスクせんと外に出てる夢を見た。



夢の中でもぼくはコロナで、道で高校の友達に偶然会い話し込んだり、他の友達とステーキ食べたりして、


「あ！！こんなんしてたらあかんかってんや！」


と思う夢。



あまり目を疲れさせないように、知ってたけどいままで聞いたことないアルバムをアレクサにかけてもらったりして過ごしてます。


今日はサザンオールスターズ&スターズの『稲村ジェーン』を。



行ったことないはずの湘南の海の夏の思い出が自分にも蘇ってきてほんとよかった。

2日目

熱は38.2℃。今日は喉も少し痛い。他は問題なし。


喉痛いときにぼくが絶対的信頼をおいているのがコチラ。



ネギ。ネギを軽く水洗いしラップに包んで30秒レンジしてタオルに包み首に巻くだけ。



朝の薬が効いたのか、朝食べたバナナハチミツがよかったのか、はたまたネギのおかげか。


すでにましになってきた。

【臨時休業のお知らせ】

大変申し訳ございませんが都合により、


9月19日（火）までお休みとさせていただきます。



とうとうコロナにかかってしまいました。


昨晩遅く発熱があり、今日午前中病院に行ったら陽性でした。


今のところ熱は37.4℃で、喉の痛みや咳もなく、ちょっと頭痛があるくらい。


病院では炎症を抑える薬や咳を鎮める薬などに加えて、最近緊急承認されたというコロナの新しい薬をもらいました。


シオノギのゾコーバ錠125mgという薬。


新しい薬ということで同意書が必要ですが、コロナの薬ができてて本当にありがたいです。


もともと熱が出てても普通に食べる方なので、今日お弁当に持って行く用に下準備してたネギ炒飯をガッツリ食べた。



ご迷惑をおかけしておりますが、営業再開まで今しばらくお待ちください。

夏の幻影

今年の夏はとにかく松田聖子を聞いた夏だった。


初めは、「夏やし聖子聞こ〜。」と単純に聞いてたけど、途中から「今年は最高の夏だ！」と気づき、後々、この夏を聖子の声を聞けば思い出せるように瞬間冷凍させていった。


そんなわけで、今年は聖子についても勉強し詳しくなったのでいくつかお伝えする。


①『ボーイの季節』はデビュー曲の『裸足の季節』と対になっており、独身最後のシングルということでそれまでの活動を区切る曲となっている。

②聖子と明菜の両方に曲を提供した人は、尾崎亜美、竹内まりやなど複数いるけど、両方の曲でナンバーワンヒットを出したのは、聖子『天国のキッス』『ガラスの林檎』、明菜『禁句』を作曲した細野晴臣である。

③『秘密の花園』『天国のキッス』『ガラスの林檎』は3部作となっている。「花園」「天国」「林檎」はそれぞれ宗教的な意味があり、同時にセックスを連想させる言葉である。



ユーミン関係のエピソードは山ほど知ってるのでここには書かない。



とにかく天国とか神様とエロいことは同じ世界にあることを知っただけでもよろしい。