人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

休日も終わりました

2013年08月25日 17時17分23秒 | 日記
今日の空


 昨日は混雑の渋谷ヒカリエを歩いて本当に疲れました。(1)駅まで早く歩くこと:短距離競走。(2)街歩き・道歩き:長距離競走。(3)混雑する人混みの中を歩くこと:障害物競争。この三つの競走に勝たなくては、まだまだ、本当に社会復帰は出来ないですね。
 さて、今日の朝は久しぶりに雨が降りました。午後から雨もあがり、いつもの休日のように今日は家でのんびりと休養でしたが、人間ドックの検査結果が来ていましたので、それを見て、がんに関する指摘や要検査の項目が無くて一安心でしたね。、定年後を健康で楽しみたいので脳卒中に糖尿病、がんにはなりたくないです。これからの健康管理について調べて考えていました。その後、いつもの休日のようにお風呂場、洗面所、トイレ磨きの掃除をしていましたら午後の時間がすぐ過ぎて夕方になってしまいました。いつものことながら、休日の時間は過ぎるのは、本当に早いですね。そして、明日からまた会社です。

記録

 天気:雨のち曇り。暑い
 最高気温(℃)[前日差] 29℃[-5]    
 最低気温(℃)[前日差] 23℃[-2]  
 体調:左半身が重い。
血圧:107/69

 今日は早めに

 『太陽と青空と星に願いを』でおまじない。
星と太陽と青空に願いを』

私の障害が良くなりますように。
毎日太陽の日が続きますように。
地震が起きませんように。
台風が来ませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
雷雨がありませんように。
明日は今日より良いことがありますように

家族、訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

明日からまた、頑張って歩きます。

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今年の人間ドックの結果

2013年08月25日 12時02分38秒 | 健康管理・予防
 今月人間ドックに行きました。ドックの結果が届き、見て見ると昨年と同様に空腹時の血糖値が高く、今後この値が悪くなると将来、糖尿病になるとの指摘がありました。糖尿病は非常に恐ろしい病気であります。
脳卒中では、自分に健康管理の甘さがあったので、糖尿病は絶対に罹るわけには行かないと思いです。糖尿病対策対策は食生活と運動で適正体重を維持することです。肥満は駄目です。昨年もそう思い減量に取り組みましたが、挫折して1kgの上昇結果となってしまいました。
人間ドックが終わった日から体重の減量に取り組みました。今日までで1kgの減量に成功。年間、5kgの減量と行きたいところですが3kg減量を目標にしてやります。大事なことは脂肪の多い食品を減らし、野菜、魚介類を中心とした食品を取り入れてバランスよく摂取です。それと運動不足にならないように歩行量を増やすことですね。
健康管理の基本は人間ドックの検査項目の意味と自身の検査結果数値をしっかりと把握しておくことです。私は老後を健康に楽しむために障害の他に健康管理の日々です。そのためにはまずは減量と闘うことを始めます。

ご参考までに人間ドックの検査項目の意味と数値をご紹介します。健康に不安のある方は健康診断に行ってくださいね。

人間ドックの検査項目  出典:日本人間ドック協会
http://www.ningen-dock.jp/public/kensa-mikata/?1

1.BMI値
BMI値は身長に見合った体重かどうかを判定する数値です。
BMI指数=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}で算出します。

BMI値計算


要注意       基準範囲 要注意
体格指数(BMI)   18.4以下
(低体重)  18.5~24.9 25.0以上(肥満)
(単位 kg/㎡)

2.血圧

血圧値
血圧値によって心臓のポンプが正常に働いているか、また高血圧・低血圧かを判断します。

        基準範    要注意    異常
血圧 収縮期血圧   129以下 130~159   160以上
拡張期血圧     84以下 85~99   100以上
(単位 ㎜Hg)


3.血液検査

肝臓系検査
●総たんぱく
血液中の総たんぱくの量を表します。
数値が低い場合は栄養障害、ネフローゼ症候群、がんなど、
高い場合は多発性骨髄腫、慢性炎症、脱水などが疑われます。

異常 要注意   基準範囲  要注意    異常
5.9以下 6.0~6.4  6.5~8.0  8.1~9.0   9.1以上
(単位 g/dL)

●アルブミン
血液蛋白のうちで最も多く含まれるのがアルブミンです。
アルブミンは肝臓で合成されます。
肝臓障害、栄養不足、ネフローゼ症候群などで減少します。

基準範囲   要注意   異常
4.0以上   3.6~3.9     3.5以下
(単位 g/dL)

●AST(GOT)とALT(GPT)
AST(GOTともいう)は、心臓、筋肉、肝臓に多く存在する酵素です。ALT(GPTともいう)は肝臓に多く存在する酵素です。
数値が高い場合は急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝臓がん、アルコール性肝炎などが疑われます。

基準範囲   要注意 異常
AST 30以下   31~50  51以上
ALT 30以下   31~50 51以上
(単位 U/L ユニットパーリットル)
GOTのみが高い場合は心筋梗塞、筋肉疾患などが考えられます。

●γ-GTP
γ-GTPは、肝臓や胆道に異常があると血液中の数値が上昇します。
数値が高い場合は、アルコール性肝障害、慢性肝炎、胆汁うっ滞、薬剤性肝障害が疑われます。

基準範囲        要注意   異常
50以下        51~100   101以上
(単位 U/L)

4.腎臓系検査

●クレアチニン(Cr)
アミノ酸の一種であるクレアチンが代謝されたあとの老廃物です。筋肉量が多いほどその量も多くなるため、基準値に男女差があります。
腎臓でろ過されて尿中に排泄されます。
数値が高いと、腎臓の機能が低下していることを意味します。

基準範囲   要注意 異常
男性 1.00以下 1.01-1.29     1.30以上
女性 0.70以下 0.71-0.99     1.00以上
(単位 ㎎/dL)

5.尿酸(UA)

尿酸は、たんぱく質の一種であるプリン体という物質が代謝された後の残りかすのようなものです。
この検査では尿酸の産生・排泄のバランスがとれているかどうかを調べます。
高い数値の場合は、高尿酸血症といいます。高い状態が続くと、結晶として関節に蓄積していき、突然関節痛を起こします。これを痛風発作といいます。また、尿路結石も作られやすくなります。

要注意 基準範囲  要注意   異常
2.0以下 2.1-7.0     7.1~8.9      9.0以上
(単位 ㎎/dL)


6.脂質系検査

●総コレステロール(TC)
血液中にはコレステロールという脂質がふくまれています。ホルモンや細胞膜をつくるうえで大切なものですが、増えすぎると動脈硬化を進め、心筋梗塞などにつながります。
数値が高いと、動脈硬化、脂質代謝異常、甲状腺機能低下症、家族性高脂血症などが疑われます。低い場合は、栄養吸収障害、低βリポたんぱく血症、肝硬変などが疑われます。

異常 基準範囲  要注意    異常
139以下 140~199  200~259   260以上
(単位 ㎎/dL)

●HDLコレステロール
善玉コレステロールと呼ばれるものです。血液中の悪玉コレステロールを回収します。
数値が低いと、脂質代謝異常、動脈硬化が疑われます。

異常 要注意      基準範囲   異常
29以下 30~39      40~119   120以上
(単位 ㎎/dL)

●LDLコレステロール
悪玉コレステロールとよばれるものです。
LDLコレステロールが多すぎると血管壁に蓄積して動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険性を高めます。

要注意 基準範囲   要注意   異常
59以下 60~119      120~179   180以上
(単位 ㎎/dL)

●中性脂肪(TG)(トリグリセリド)
体内の中でもっとも多い脂肪で、糖質がエネルギーとして脂肪に変化したものです。
数値が高いと動脈硬化を進行させます。
低いと、低βリポたんぱく血症、低栄養などが疑われます。

要注意 基準範囲      要注意   異常
29以下 30~149      150~399   400以上
(単位 ㎎/dL)


7.糖代謝系検査

●血糖値(FPG)
糖とは血液中のブドウ糖のことで、エネルギー源として全身に利用されます。
測定された数値により、ブドウ糖がエネルギー源として適切に利用されているかがわかります。
数値が高い場合は、糖尿病、膵臓癌、ホルモン異常が疑われます。

基準範囲   要注意 異常
99以下    100-125   126以上
(単位 ㎎/dL)


●HbA1c(NGSP)
HbA1c(ヘモグロビン・エーワン・シー)は、過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を反映するため、糖尿病のコントロールの状態がわかります。
また、空腹時血糖(FPG)が126mg/dL以上かつHbA1c6.5%以上なら糖尿病と判断します。

基準範囲   要注意 異常
5.5以下   5.6-6.4 6.5以上
(単位 %)


8.血球系検査

●赤血球(RBC)
赤血球は肺で取り入れた酸素を全身に運び、不要となった二酸化炭素を回収して肺へ送る役目を担っています。
赤血球の数が多すぎれば多血症、少なすぎれば貧血が疑われます。

異常 要注意   基準範囲   要注意 異常
男性 赤血球 359以下      360-399   400-539 540-599 600以上
女性 赤血球 329以下      330-359   360-489 490-549 550以上
(単位 104/μL マイクロリットル)

●血色素(Hb)(ヘモグロビン)
血色素とは赤血球に含まれるヘムたんぱく質で、酸素の運搬役を果たします。
減少している場合、鉄欠乏性貧血などが考えられます。

●ヘマトクリット(Ht)
血液全体に占める赤血球の割合をヘマトクリットといいます。
数値が低ければ鉄欠乏性貧血などが疑われ、高ければ多血症、脱水などが考えられます。

●MCV・MCH・MCHC
MCVは赤血球の体積を表します。
MCHは赤血球に含まれる血色素量を表します。
MCHC赤血球体積に対する血色素量の割合を示します。
MCVの数値が高いと、ビタミンB12欠乏性貧血、葉酸欠乏性貧血、過剰飲酒が疑われます。
低いと、鉄欠乏性貧血、慢性炎症にともなう貧血が疑われます。

●白血球(WBC)
白血球は細菌などから体を守る働きをしています。
数値が高い場合は細菌感染症にかかっているか、炎症、腫瘍の存在が疑われますが、どこの部位で発生しているかはわかりません。たばこを吸っている人は高値となります。
少ない場合は、ウィルス感染症、薬物アレルギー、再生不良性貧血などが疑われます。

異常 要注意   基準範囲  要注意    異常
2.5以下 2.6~3.1   3.2~8.5  8.6~8.9   9.0以上
(単位 103/μL)

●血小板数(PLT)
血小板は、出血したとき、その部分に粘着して出血を止める役割を果たしています。
数値が高い場合は血小板血症、鉄欠乏性貧血などが疑われ、低い場合は再生不良性貧血などの骨髄での生産の低下、特発性血小板減少性紫斑病などの体の組織での亢進、肝硬変などの脾臓でのプーリングが考えられます。

異常 要注意    基準範囲    要注意    異常
9.9以下 10.0~12.9  13.0~34.9  35.0~39.9  40.0以上
(単位 104/μL)


9.感染症系検査
●CRP
細菌・ウィルスに感染する、がんなどにより組織の傷害がおきる、免疫反応障害などで炎症が発生したときなどに血液中に増加する急性反応物質の1つがCRPです。細菌・ウィルス感染、炎症、がんはないかを調べます。

基準範囲    要注意  異常
0.30以下   0.31-0.99  1.00以上
(単位 ㎎/dL)


●梅毒反応
梅毒に感染しているかを調べます。
ただし、結核、膠原病など梅毒以外でも陽性になることがあり、これを生物学的偽陽性といいます。陽性の場合は区別するために精密検査を受けてください。

基準範囲  異常
陰性(-) 陽性(+)

●HBs抗原
B型肝炎ウィルスに感染していないかを調べます。
陽性の場合は、現在B型肝炎ウィルスが体内にいることを意味します。

基準範囲      異常
陰性(-) 陽性(+)
●HCV抗体
C型肝炎ウィルスに感染していないかを調べます。
陽性の場合は、現在C型肝炎ウィルスが体内にいることを意味します。

基準範囲      異常
陰性(-) 陽性(+)

10.尿検査

蛋白
腎臓の傷害により尿蛋白がふえます。腎炎、糖尿病腎症などが考えられます。

基準範囲   要注意     異常
陰性(-)   (±)(+)    (2+以上)

便
便潜血
便に血が混ざっています。
陽性(+)の場合は、大腸ポリープ、大腸がん、痔などが考えられます。

異常なし      異常
2回とも(-) 1回でも(+)










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食物療法:レーズン(干しブドウ)の効用

2013年08月25日 10時30分53秒 | 食品・食物療法
レーズン(トルコ産)


最近、レーズンを食べることになりました。レーズの効能を調べてみるとこの小さな粒に大きな効能・効果がありましたので、ご紹介します。

■レーズン/期待される効能・効果: 出典 栄養健康サイト http://garop.jp/c3/kudamono/re-zunn.htm

砂漠地帯を拠点として移動している人々にとっては野菜がどうしても不足してしまいます。そんな環境下において利用されてきた経緯があり、栄養補給源として大切な食物でもあったそうです。主に中近東などで古くから作られ、野菜の代替用として食用にされていました。糖質が八割程度含有されているため、エネルギー源としてはフルーツの中でも高い評価があります。また、ブドウ糖の形で含まれているため、吸収速度も速く、素早くエネルギーに転換される特徴があります。

美しい肌を形成したり、便秘や貧血を改善する働きがあると言われています。また、癌の発生を抑えたり、細胞の老化及び血栓防止にも有用とされます。その他、生活習慣病である動脈硬化の予防にも役立つとされます。含有される成分では、エネルギー源となるブドウ糖の他、カルシウムやカリウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、アントシアニンなどがあります。他の生果と比較すると鉄や銅、カリウム、リン、カルシウムなどのミネラルの含有量は非常に多くなっています。特に赤血球の産生に関わる銅や鉄の含有量が多いため、貧血を予防するのに有用です。また、美しい肌を保つのに必要な成分でもあります。亜鉛やマンガンなどは骨の形成に必要な成分です。アントシアニンは色素成分であり、視力を改善するのに役立つとされ、また血栓の予防にも有用とされています。その他、血糖値が高くなってしまうのを抑える働きから糖尿病の予防に役立つとされ、更に癌の発生を抑える働きなどもあるとされます。

1.果糖・ブドウ糖(バナナよりも効率よくすぐにエネルギーになる。マラソン前など最適)脂質は低く、コレステロールはゼロ。
2.カルシウム・マグネシウム(両者のバランスが理想的で、骨粗鬆症防止に効果的)
3.鉄分 (貧血予防、イライラを抑える、疲労回復)
4、カリウム (むくみ解消、膀胱炎や尿道炎に効果)
5.食物繊維 (高血圧予防、便秘の防止、免疫力向上)
6.ビタミンB群
7.ポリフェノール (抗酸化作用。レーズンは皮ごと食べられるので、赤ワインに負けない含有量)
レーズンは、ブドウを天日干ししたもので、栄養価はブドウのおよそ20倍近くに。
一日あたり、約30~50gの摂取が理想と言われているようです。

生活習慣病の予防になりますので、これから、毎日食べて行こうと思います。
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食物療法: 枝豆の健康効果

2013年08月25日 09時25分27秒 | 食品・食物療法
枝豆(群馬産)


 昨日は質の良い八百屋さんで枝豆を買いました。普段はスーパーで冷凍の枝豆(台湾産)を買って来ますが、昨日は冷凍でない生の枝豆を買って来て自宅で茹でて食べました。冷凍物に比べ、柔らかく、甘みがありワインとともに美味しく頂きました。
さて、今日は普段からよく食べる、枝豆の効用について調べてみましたのでご紹介します。

■枝豆の健康効果

出典サイト;”医学・健康情報サイト J-Medicalへようこそ”
http://www.j-medical.net/food/f-edamame.html

 枝豆は大豆の未熟豆のことを指し、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜である。 枝豆にはタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維、鉄分などが豊富に含まれています。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、体内で疲労物質に変わるのを防ぎ、新陳代謝を促し、疲労から来るスタミナ不足の解消に効果があります。
食物繊維は便秘の改善に、鉄分は悪性貧血の予防効果があります。

 また枝豆には、大豆には含まれていないビタミンA、ビタミンCも含み、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります。夏場に好んでビールのつまみとして食べられるのはこのような理由からでしょう。

さらに枝豆には、高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助け、利尿作用を促すカリウムを多く含んでいる。体内の水分量を調節し、むくみの解消にもカリウムは効果的に働く。

夏バテの原因である食欲不振から来る栄養不足の解消に、脳卒中の予防にもなる枝豆をお勧めします。

■枝豆の栄養素(食材100g当たり)
・カルシウムが58mg
・カリウムが590mg
・カロチンが260μg
・ビタミンB1が0.31mg
・ビタミンB2が0.15mg
・ビタミンCが27mg
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