ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

カミさんとハモる?

2008-11-07 12:36:17 | 独り言
今日は生涯大学の「グランドゴルフ」大会が予定されていた。しかし雨の予報から昨夜の内に中止連絡がありました。さっそく電話連絡網で参加予定の仲間に連絡。折りしも雨の予報を承知していたらしく、やはり中止になりましたかと笑いあったのでした。

そして夜には、今週の講義のひとつ「音楽に親しむ」で、元高校教師で、今は声楽家で活躍の「K」さんと一緒に歌った、懐かしい曲をカミさんとハモることに。小生は自慢じゃないが生来のひどい音痴である。学校でも職場でもそのコンプレックスから「カラオケ」でマイクを向けられても全て回避してきた。しかし一年前に、この先生に歌を楽しむことを教わって、自宅では結構大きな声で色んな歌に挑戦してきた。

今回、先生は秋にちなんだ曲を選んでおられた。「里の秋」「もみじ」「小さい秋見つけた」「旅愁」「故郷の空」「かあさんの歌」の6曲だ。小生はヒドイ音痴で歌うが、カミさんの名誉の為に言へばカミさんは歌が上手い。2人の娘たちが母親似で良かったとこれまでもずっと思ってきた。

そしてこの6曲、小学校、中学校の唱歌として親しんできたもので、2人にはあまり違和感がなくすんなりと歌える。それこそ夫婦が長年生きてきた証のようなものだと可笑しかった。近所迷惑も省みず、夜なのに2人で大きな声で歌ってしまった。腹の底から大きな声を出して歌うのはなかなか爽快な気分である。ストレス解消にも効果大だと思われる。

こんな事を書いていたら、朝の内に上がった雨も吹き飛んで陽が射してきた。今日の為に長い間準備を重ねてきている体育委員の皆さんが残念がっておられると同情してしまった。しかし高齢者揃いの生徒たちには、こんな不順な天候の日の野外行事は見送るに限ると思ったのも事実である。

暦の上ではもはや「立冬」、いよいよ北風が冷たく感じる季節になった。何とか陽の差しているうちにウオーキングに出ようと思っている。10.000歩挑戦の日だ。


コメント (6)
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