ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

秋を見つけよう

2008-11-12 07:57:35 | 勉学
昨日の生涯大学は、県立中央博物館での「博物館学習」でした。初冬を思わせる寒さを思わせる日になりました。

午前中は生態園ギャラリーを散策して「秋を見つけよう」の作品を製作する。H先生の指導のもと、生態園の植物群落園と野鳥観察舎を散策しながら、それぞれが各人が写真、はがき絵、俳句または短歌、自然物のコラージュ、自然物のフロッタージュを作成するものでした。

小生はデジカメによる写真を選択して、20枚ほど撮影した。そして先生が全員の作品をパソコンに納めて、学習の最後に全員に発表したのでした。実に多様な作品が出来上がり、皆さんの多様で感性豊かな作品には感心させられました。

小生のデジカメ作品を紹介

イヌビワの実

            

ススキ原にて

             

落ち葉

            


午後は同博物館の展示室の観覧でした。丁度「発掘された日本列島 2008」という、東京都江戸東京博物館、兵庫県立考古博物館、沖縄県立博物館・美術館の4館の共同企画展が同館で開催中でした。
近年特に注目される14遺跡、約400点の出土品が見れました。世界文化遺産に指定された「石見銀山遺跡とその文化的景観」や特別史跡「高松塚古墳」の発掘調査の経緯などなかなか珍しい展示物を楽しみました。

もちろん千葉県を網羅した膨大な資料からなる展示物も早足でしたが見せて頂いたのでした。
日頃なかなか足を運ばない博物館の学習、小学生に帰ったような素敵な一日になりました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする