また悲惨な飲酒による交通事故が発生している。大阪で連続して2件の出来事が発生し、先月と今月の2件の事故は飲酒運転の挙句に、事故後に被害者を救済せず、かなりの距離を逃走し被害者を死亡させている悪質なものだ。
この2件の事故に共通することは、飲んで車に乗るから事故を起してしまう。飲んでいるからパニックに陥る。飲んでいるから怖くなって逃げ回る。逃げたらさらに罪が重くなる(殺人罪の適用)との冷静な判断がつかなくなっている。
逮捕された容疑者は「飲酒運転だったので必死に逃げた」という。死亡ひき逃げは殺人罪も適用されることに思いが及ばない。これまでもひき逃げ事件は、ほぼ容疑者が特定され逮捕されている。だから逃げ切れるものでないことに気がついていない。
ここ数年間、世間では飲酒運転の撲滅に強力に取り組んでいる。しかし「飲んだら乗るな、飲ませたら乗せるな」との簡単なことの徹底が、まだまだ不充分であることが分る。(結構飲酒運転の常習者が減少していない)
昨夜の夕刊でも、大阪で40~50代の男性、茨城で92歳の女性が道路で死亡している事件が報道されている。それぞれに自動車による事故の可能性がある痕跡が見つかっている。どうも「事故ったら逃げるな」のスローガンも必要になってくる様だ。
この2件の事故に共通することは、飲んで車に乗るから事故を起してしまう。飲んでいるからパニックに陥る。飲んでいるから怖くなって逃げ回る。逃げたらさらに罪が重くなる(殺人罪の適用)との冷静な判断がつかなくなっている。
逮捕された容疑者は「飲酒運転だったので必死に逃げた」という。死亡ひき逃げは殺人罪も適用されることに思いが及ばない。これまでもひき逃げ事件は、ほぼ容疑者が特定され逮捕されている。だから逃げ切れるものでないことに気がついていない。
ここ数年間、世間では飲酒運転の撲滅に強力に取り組んでいる。しかし「飲んだら乗るな、飲ませたら乗せるな」との簡単なことの徹底が、まだまだ不充分であることが分る。(結構飲酒運転の常習者が減少していない)
昨夜の夕刊でも、大阪で40~50代の男性、茨城で92歳の女性が道路で死亡している事件が報道されている。それぞれに自動車による事故の可能性がある痕跡が見つかっている。どうも「事故ったら逃げるな」のスローガンも必要になってくる様だ。