ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

古希を迎えて

2008-11-14 11:39:19 | 独り言
今日が70歳の誕生日。遂に大台の「古希」に到達した。昨年から仲間の間では「古希」を記念しての行事がいろいろとありましたが、小生は満で迎えるまではと69歳のままを通していました。しかし今の気分はと言へば、「やっときたか、あるいはとうとうきたか」の想いである。

思い返せば父は88歳、母は89歳まで長生きしている。郷里山形の4人の兄弟姉妹たちも全て元気である。それから考えたら小生なども、もう少し頑張れる、あるいは生かしてもらえるのかもしれない。そんなことも考えている。

カミさんと話していて、どちらが先に亡くなるかなーなどとの話題が出て来る。決ってカミさんは私をひとり残さないで下さいという。小生の方が後になるのなら、カミさんとの歳の差と平均寿命の差の分だけ、余計に長生きしなければならない。考えただけでしんどい話である。そんならカミさんが亡くなった翌日に小生もあとを追うことにしよう。それなら良いかなと言い続けている。

昨夜のうちに孫のDaikiくんから「誕生日おめでとう」の電話をもらった。この子が小生の様に古希を迎える頃は、日本は、世界はどんな風に変わっているのだろうか。想像も付かないことである。

小生は昭和13年生まれ、小学校に入学の年に終戦。多くの同年代の方と同様、苦難の生活を経験している。両親が5人の子どもを育てる苦労は並大抵のものではなかったと思う。それだけに今の世には不満も多いが、ある程度生活に困らず、平和な生活も出来ている事に感謝しなければと思う。

24日には東京のKホテルで、2人の娘夫婦と孫が、カミさんの誕生日祝いを兼ねてお祝いの会を開いてくれる。プレゼントも用意してくれているらしい。嬉しく楽しみなことである。


コメント (13)
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