録画しておいたフジTVの開局50周年記念番組「我が家の歴史」のドラマを見終えた。時代時代の著名人が出てくる設定には、脚本を担当した三谷幸喜のこだわりもあるのだろうが、正直このドラマの長さには辟易であった。何しろ合計で8時間に及ぶのである。しかし面白かったのもたしかである。
この戦後を生き抜いた家族の逞しさが、時代の推移と共に描かれるが、特に長女役の柴崎コウと、底抜けにダメ親父ぶりを演ずる西田敏行の演技が見ものである。随所にユーモアに満ちたセリフに笑い転げてしまった。
小生がやはり一番共感を覚えているのが、第3部の最終回である。丁度小生などが青春を過ごして時代が描かれている。そして特に飛び抜けた家族でもない、極く平凡な家族たちが、戦後の日本の復興を支えた原動力となったことを実感したのも確かである。
最後の最後に不覚にも涙が止まらなかった。カミさんにはきっとそうだったろうと笑われてしまった。
この戦後を生き抜いた家族の逞しさが、時代の推移と共に描かれるが、特に長女役の柴崎コウと、底抜けにダメ親父ぶりを演ずる西田敏行の演技が見ものである。随所にユーモアに満ちたセリフに笑い転げてしまった。
小生がやはり一番共感を覚えているのが、第3部の最終回である。丁度小生などが青春を過ごして時代が描かれている。そして特に飛び抜けた家族でもない、極く平凡な家族たちが、戦後の日本の復興を支えた原動力となったことを実感したのも確かである。
最後の最後に不覚にも涙が止まらなかった。カミさんにはきっとそうだったろうと笑われてしまった。