開幕以来ハイピッチで勝ち続けた千葉ロッテMだが、ここにきて残念ながらスローダウンしている。連敗しない強さを誇って来ていたが、ここ8試合での「●●●○●●○●」の2勝5敗と負けが先行してきた。昨夜の戦いで遂に西武Lとゲーム差なしまで追い上げられてしまった。
投手陣の好調さに支えられ、強力な打線が試合を有利に進めてきたが、ここにきて歯車が少々狂いだしたようだ。しかし投手陣は相変わらず頑張っているが、肝心なところでの詰めの甘さが失点に結び付いている。そして2桁安打を続けてきた強力打線が湿りがちになっている。
話は別だが、日本プロ野球選手会が、選手会に所属する支配下選手724人の自己申告による、今年度の年俸調査の結果を公表している。それを見るとMの球団平均年俸は、09年の4325万円が10年度は3574万円に大幅にダウンしている。このことは、若手選手や新人層が増え、さらに川越や今岡といったテスト生からの新戦力が力を発揮し、チームを強くしてしてきた面もあると思われる。
監督が代わり、打線もようやく固定したつながりが出てきている。先発投手陣の立て直しと、中継ぎ投手陣の活躍があれば、充分に力を発揮できる今年のMだと思う。今夜の先発は2勝した以降足踏みしている、孝行息子唐川くんの先発である。強力打線の援護で巻き返しを期待したい。
投手陣の好調さに支えられ、強力な打線が試合を有利に進めてきたが、ここにきて歯車が少々狂いだしたようだ。しかし投手陣は相変わらず頑張っているが、肝心なところでの詰めの甘さが失点に結び付いている。そして2桁安打を続けてきた強力打線が湿りがちになっている。
話は別だが、日本プロ野球選手会が、選手会に所属する支配下選手724人の自己申告による、今年度の年俸調査の結果を公表している。それを見るとMの球団平均年俸は、09年の4325万円が10年度は3574万円に大幅にダウンしている。このことは、若手選手や新人層が増え、さらに川越や今岡といったテスト生からの新戦力が力を発揮し、チームを強くしてしてきた面もあると思われる。
監督が代わり、打線もようやく固定したつながりが出てきている。先発投手陣の立て直しと、中継ぎ投手陣の活躍があれば、充分に力を発揮できる今年のMだと思う。今夜の先発は2勝した以降足踏みしている、孝行息子唐川くんの先発である。強力打線の援護で巻き返しを期待したい。