阪神Tの主軸打者の金本和憲選手は、自身が続けてきたフルインニング出場の世界記録を1492試合で断念することを決断した。1500試合の節目まであとわずか8試合を残したが、右肩の故障から精彩を欠き、チームに迷惑がかかる、「先発から外して欲しい」この決断は42歳の彼にとっては断腸の想いだっただろうと推測する。
頭部への死球を受けても、次の打席に敢然と立ち続けて記録を延ばして来た金本選手、本人の決断がなければ監督やコーチも容易に決断できることではなかったろうと、こちらも辛い判断だったのではないかと考える。しかし途切れたとは言へ、彼が永年積み上げてきたきた記録は後の世までも連綿と語り継がれると思う。
今日の読売新聞の編集手帳氏は、この金本選手の決断を賞賛したあとに、進退に誰ひとり口を挟めぬ実力と実績をもつ人が、わが身の進退を自身で判断出きるかどうかで、その人物の器量が試されると書いている。チームの足を引っ張る政界の実力者になぞらえているいるわけではないとしているのだが。
頭部への死球を受けても、次の打席に敢然と立ち続けて記録を延ばして来た金本選手、本人の決断がなければ監督やコーチも容易に決断できることではなかったろうと、こちらも辛い判断だったのではないかと考える。しかし途切れたとは言へ、彼が永年積み上げてきたきた記録は後の世までも連綿と語り継がれると思う。
今日の読売新聞の編集手帳氏は、この金本選手の決断を賞賛したあとに、進退に誰ひとり口を挟めぬ実力と実績をもつ人が、わが身の進退を自身で判断出きるかどうかで、その人物の器量が試されると書いている。チームの足を引っ張る政界の実力者になぞらえているいるわけではないとしているのだが。