カミさんの誕生日

　昨日はカミさんの６０何回目かの誕生日。この歳になれば誕生日なんかは全然嬉しくないと言うのが口癖だ。昨日は朝から２人の娘達からもお祝いのメールが届いている。夕方には孫のＤａｉｋｉからもお祝いの電話があり、カミさんが嬉しそうに話していた。

　夜にはカミさんのリクエストで、お誕生日コースの案内を頂いていた、近くのパンの食べ放題のレストランで、２人でささやかなお祝いをしたのでした。区切りの年を迎える来年には是非しっかりしたお祝いをして上げたいと思ったのでした。

　誕生日になると自然に郷里で育った時や兄弟の思い出話しになる。カミさんも結婚した２４歳の時に、小生の転勤に伴い郷里を離れている。考えてみれば我が家族はそれから、長い流浪の旅に出た様なものであり、１１年前にこの地にようやく落ち着いているのです。

　そして今日は、午後から上の娘夫婦がお祝いに駆けつけてくれている。有難いことである。１１月は偶然に小生も誕生月である。誕生日には小生からは「ちゃんこ鍋」を食べに行こうとリクエストをしている。