王手は千葉ロッテＭが

　日本シリーズ第５戦、先発のペン投手の立ち上がりを心配したが、１失点で抑えて裏の攻撃に繋げたのが、千葉ロッテＭの今夜の勝因になったと思う。

　全員安打を記録したＭの打線の内、特にサブローと金泰均に当たりがでたのが、週末に名古屋で行われる第６戦以降に明るい材料である。

　どうも小生が想定した結果で、Ｍはここまで３勝したが、あとひとつ名古屋で第一戦で好投した成瀬で勝利を実現して欲しいと思う。これこそ「最高の下克上」の実現である。

今夜の試合後のＴＶ画面から　　　　　　　　　　シリーズ男今江選手

　　　　　　

昔の名前で・・・

　今年も同じ区内にあるゴルフ場で、「冨士フイルムシニアチャンピオンシップ」のトーナメントが始まった。我が家の最寄のＪＲの駅のひとつ先の駅から送迎バスが出ている。

　午後からの好天を背にウオーキングを兼ねてゴルフ場まで足を延ばしてみた。入場料は高校生以下と６５歳以上は無料である。ギャラリーの多くは小生の様な高齢者が多い。シニアの選手達には主催のＰＧＡがギャラリーサービスを義務付けしているので、選手達も気軽にサインにも応じてくれる。

　実を言うと小生は明日からの決勝の２日間はボランテイアでお手伝いを予定している。今年で３回目の大会であるが、昨年と一昨年もお手伝いをしているのである。

　ホストプロは青木功選手である。インコースを回っている同選手のプレーを見ていたが、やはり多くのギャラリーが付いて回っている。

　出場選手では、高橋勝成、尾崎建夫、飯合肇、倉本昌弘、中村通、山本善隆、藤木三郎、水巻善典、羽川豊、渡辺司、陳志明、湯原信光、長谷川勝治、デビット・イシ等々の懐かしい名前が名を連ねている。また今年からシニア入りしたルーキーには、芹沢信雄、真板潔、加瀬秀樹等のレギラーツアーで活躍の選手達の顔も見える。

　往年の男子プロゴルフ界を牽引してきた名選手達が、現在も変わらぬプレーを披露して、ギャラリーを魅了している。明日から２日間のトーナメントが楽しみである。