昨夜のNHK大河ドラマ「龍馬伝」。龍馬は容堂公に大政奉還の推進役を果たしてもらおうと説得のため、新式銃1000丁を携えて土佐に向かうことに。その途次に龍馬が訊ねた下関では、長州の木戸と薩摩の大久保は大政奉還を否定して、あくまで武力による幕府の討伐を主張する。そして薩摩に徳川幕府討伐の勅命を下すよう画策する。
下関にはお龍が預けられており、二人はしばしの会合を持つが、龍馬は土佐に向けて出発することに。明るく振舞う龍馬と再会を信じて疑わないお龍。紅葉の葉が舞い散る別れの場面が、龍馬とお龍の永の別れになるだけに、涙を誘う場面であった。
そして次回はいよいよ後半の山場の、龍馬と後藤象二郎による山内容堂公の命がけの説得の場面が予定されている。竜馬暗殺が3月後に迫る中、つかの間の土佐での家族との再会の場も哀しいものであろうと思う。
楽しみに見ている大河ドラマだが、今後の展開は、正直本当に気の重いものになるようである。
下関にはお龍が預けられており、二人はしばしの会合を持つが、龍馬は土佐に向けて出発することに。明るく振舞う龍馬と再会を信じて疑わないお龍。紅葉の葉が舞い散る別れの場面が、龍馬とお龍の永の別れになるだけに、涙を誘う場面であった。
そして次回はいよいよ後半の山場の、龍馬と後藤象二郎による山内容堂公の命がけの説得の場面が予定されている。竜馬暗殺が3月後に迫る中、つかの間の土佐での家族との再会の場も哀しいものであろうと思う。
楽しみに見ている大河ドラマだが、今後の展開は、正直本当に気の重いものになるようである。