フジＴＶもエラカッタ

　昨夜の日本シリーズ第６戦、千葉ロッテＭは当然の如く成瀬投手の先発、対する中日Ｄはチェンの方が先発であった。試合は１回裏表にそれぞれ１点を取りながらの硬直した展開。両チームの中継ぎ投手陣が頑張っている。そして９回を終わって両チームが２点のまま延長戦に。

　お互いに拙攻を重ねながらの試合展開は、後攻の中日Ｄに分がある。その分小生などのＭフアンはしびれるような緊張感で胃が痛むのである。それと同時に時計が１０時を回る頃から、ＴＶの中継終了が何時になるのかが気になりだした。せっかくの好試合、中途半端な尻切れトンボはかなわないと思ったのである。

　ところがところが、試合中継のフジＴＶ系、１５回の試合終了まで中継放送を延長してくれた。小生も確りと試合終了を見届けて就寝出来たのでした。日頃は何かと批判をしてきたフジＴＶに、今回の快挙に「フジＴＶよアンタはエライ」と誉めてあげたい。今夜の第７戦も試合終了まで中継番組の延長ありと出ている。

　やはり昨夜の試合のドロー引き分けは、チェン、浅尾の大黒柱の投入で勝てなかった、中日Ｄにはショックだったと思う。今夜こそ、先に王手を掛けている千葉ロッテＭの日本シリーズ制覇を見届けたいものである。

サブローに同点打を打たれた浅尾投手（アサヒコムから）