日本シリーズで優勝した千葉ロッテMが、レギラーシーズンではパ・リーグの3位チームだったことで、一部のマスメディが遠まわしに異論を唱えている。
もともとプロ野球協約上は、両リーグの選手権チームが日本シリーズを戦うと決めている。そしてCS戦を実施して勝者を選手権チームとすると取り決めている。従ってシーズンでは3位だった千葉ロッテMは、立派なパ・リーグの選手権者なのである。
しかし先にプレーオフ制度を実施したパ・リーグは、実はプレーオフの勝者を、そのシーズンの首位チームとしていた。ところがセ・リーグもプレーオフ制度を採用する際にCS(クライマックスシリーズと名称を変更)の勝者を選手権者とするが、レギラーシーズンの首位はそのままとすることに変更した。
そこに矛盾が生じてきたのである。小生は従来のパ・リーグ方式の通り、CS制度を採用している限りは、CSの勝者をそのままリーグの選手権者(すなわち首位チーム)にすべきだと思うのである。
現在のようにチームの実力が接近してきている現在では、CS戦で首位争いをするのも、プロ野球の振興策のためにも良いのではないかと思っている。
もともとプロ野球協約上は、両リーグの選手権チームが日本シリーズを戦うと決めている。そしてCS戦を実施して勝者を選手権チームとすると取り決めている。従ってシーズンでは3位だった千葉ロッテMは、立派なパ・リーグの選手権者なのである。
しかし先にプレーオフ制度を実施したパ・リーグは、実はプレーオフの勝者を、そのシーズンの首位チームとしていた。ところがセ・リーグもプレーオフ制度を採用する際にCS(クライマックスシリーズと名称を変更)の勝者を選手権者とするが、レギラーシーズンの首位はそのままとすることに変更した。
そこに矛盾が生じてきたのである。小生は従来のパ・リーグ方式の通り、CS制度を採用している限りは、CSの勝者をそのままリーグの選手権者(すなわち首位チーム)にすべきだと思うのである。
現在のようにチームの実力が接近してきている現在では、CS戦で首位争いをするのも、プロ野球の振興策のためにも良いのではないかと思っている。