ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

盛大に使いましょうか

2009-05-14 18:06:28 | 独り言
遅いぞ千葉市役所と悪口を言ったところでしたが、本日待ちに待った?定額(低額)給付金が口座に振り込まれました。さっそくカミさんが「お父さんの分」と渡してくれました。TVなどでも是非にも地域で使ってくださいと盛んにPRしている。

与党の皆さんがバラマキとの悪評に耐えながら実施した施策である。年金生活者の小生などは涙が出るほどに嬉しいものである。高額所得者の方には、この辺の気持は金輪際分らないだろうななどと、密かに優越感を感じてしまう。

さてさて何に使おうかな?。

遊歩道は緑が一杯である。

         

珍しい枇杷の実を見つけた。

         
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愛犬家たち

2009-05-13 15:05:12 | 独り言
夕暮れ時の遊歩道、愛犬家たちが思い思いにおイヌ様たちを散歩させている。まさにペットブームここに極まれりと思ってしまう。お仕着せの洒落た衣装を着せているのも多数見かける。モノ言はぬおイヌ様たちはどう思っているのだろうか、一度聞いて見たいと思う。そのなかで面白い光景から。

1. 赤ちゃんを抱っこして、おイヌ様を引張りまわしている女性がいた。すれ違い様に抱っこしている赤ちゃんを覗き込んだら、何と中型の子犬だった。思わず声を掛けてしまったら、片方の前足に包帯をしている。親イヌを散歩に連れ出すのに、ケガをしている子犬に留守番をさせる訳にいかず、赤ちゃんを抱っこするように連れ出したそうである。てっきり人間の赤ちゃんだと思ったのでした。

2. 大抵の愛犬家たちはおイヌ様の糞の始末をするために小さなポーチを持参されている。しかし何時も出会う年配の男性のひとりは小さなスコップを左手に持っているだけだった。ところが連れている大型のおイヌ様がウンチの体勢を取った瞬間、スコップをお尻の下に宛てて見事にナイスキャッチした。この男性は永年野球でキャッチャーでもやってきたのだろうか、と妙に感心したのでした。

3. 全身を白い毛で覆ったピレネー犬を散歩に連れている女性に良く出会う。話を聞いたら40数キロの体重があり見るからに大きい。しかしこのおイヌ様、実に汗かきだという。陽のあたる時の散歩では直ぐにバテるらしい。従って主に夜間に散歩をさせるという。そう言へば夜間にゴミ出しのついでに少々足を伸ばしている時に出会ったことある。夏などはどうするのだろうか?冷房の効いた室内で優雅に暮らさせているのだろうかと考えてしまった。


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「利休にたずねよ」から

2009-05-12 16:05:57 | 読書
直木賞受賞作品、山本兼一著「利休にたずねよ」を読了した。ひとことで言へば、戦国の世の武将たちが相争う時代から、秀吉の栄華に満ちた時代を、一気に駆け抜け抜け散った「千利休」の足跡を鮮烈に描いていて実に面白い。

秀吉に「死を賜った」利休の切腹の日から、物語は順次利休の過去の出来事を書いている。この手法もなかなか面白いと思った。茶道頭として秀吉や多くの武将、茶道の弟子、あるいは禅僧はじめ多くの知識人に支持された利休が、何故切腹するに至るのか?。この小説は過去に利休が出会った数多くの人々との出来事から、利休の人となり、茶道に対する考え方に迫っているようだ。

小生なども知っている秀吉と利休の確執の問題には幾つかの伏線がある。大徳寺の利休が寄進した山門金毛閣の利休の木像掲揚事件が最大のもと言はれる。さらには娘を側室に差し出すのを断った事件である。しかし本書では高麗渡りの「緑釉」の香合を、頑なに秀吉に譲ろうとしない利休に腹を立てたとされる。

その高麗渡りの「緑釉」の香合には、若くして利休が茶の道に邁進することになった動機が込められている。著者は「あの日、女に茶を飲ませた。あれからだ、利休の茶の道が、寂とした異界に通じてしまったのは」と書いている。利休が19歳の時の高麗の王家の血を引く若い娘との出会い。その娘の形見として身から離したことのない香合だったのだ。

信長や家康、石田三成、上杉景勝、細川忠興などの武将との交流を描きながら、彼らの時代に如何に高価な茶道具が重宝され保持することが、如何に名誉とされたかなど、興味深いものがある。

本の帯には「わしが額ずくのは美しいものだけだ」とある。強烈な美学を持ち天下人秀吉に対時して散った「千利休」という人物を、改めてこの本で知ったことになる。一読をお奨めしたい。

      同書のHPから


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小沢代表の辞任表明

2009-05-11 19:11:26 | ニュース 
民主党の小沢代表が辞任を表明した。本日5時から党本部で記者会見、「2009年度補正予算案の衆議院審議が終わるのを待ったうえで辞任する」と述べた。

辞任の決断理由は「連日の報道がある。結果として党内が不安定になったり、みんなが不安になってはいけない。私がメディアの批判の矛先の相手なら、私が去ることでそれがかわされ、みんなが安心して挙党一致戦う体制をつくりあげてほしいし、私も協力したい」と語った。

「代表の辞意表明をしたからと言って政治家をやめるわけではない」、また後任の代表につては「辞めていくものがが次の人について論ずべきでない」と語っている。

13日に国会では党首討論を控えての突然の辞任表明には正直驚いている。政治資金問題を取上げられることを回避したい意向もあるものと思われる。さらに衆議院の解散問題で、与党が指向している補正予算案並びに関連法案の審議を促進させ、早急な総選挙の実施を迫ったものと受け止めた。

既定の事と受け止められた小沢代表の辞任問題、一番この時期がベターと判断し、政権交代をに最後の賭けに出たものと見て良いのではないだろうか?

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母の日のプレゼント

2009-05-10 19:01:16 | 独り言
カミさん宛に2人の娘たちから「母の日」のプレゼントが届きました。何時までも優しい娘達にカミさんは感謝、感激でした。

上の娘からは綺麗な花束が、下の娘からは静岡産の新茶とカステラの詰め合わせである。

嫁いでから随分経過しているが、カミさんには何時までも、優しい気持で接して欲しいと思っている。

小生からも感謝するとと共に、お互いに健康で幸せあれと祈るばかりである。

プレゼントを並べてパチリして見た。

      
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草彅くんの反省は?

2009-05-09 13:21:33 | 独り言
朝日新聞声欄に、SMAPの草彅剛くんの「逮捕はやりすぎ」との声があるが、逮捕は当然との主旨の投書が掲載されている。我を忘れるほどの泥酔で、公園周辺の住民に迷惑を掛け、さらに駆けつけた警官に抵抗した。逮捕されなければ、彼は反省できなかったし、さらに今後重大な事件を起したかも知れないと言うのである。

投稿者の父親も毎晩飲酒のあげく、しばしば失態を演じ、母親に迷惑を掛けている。通風で痛い思いををしても、車で3メートルの高さから落ちても懲りず、飲みすぎは治らない。いっそ何かで逮捕されて反省をと、つい思ってしまう、と投書にはある。

海の向こうでは、米国のTV人気ドラマ「24」で「ジャック・バウアー捜査官」を演じる、俳優キーファー・サザーランド容疑者が、パーティーでデザイナーと口論のあげく頭突きを喰らわせたとして逮捕されたと報道されている。彼は以前にも飲酒運転容疑で逮捕され、48日間の禁固刑を受けて保護観察中だったと言う。

小生は喫煙の害を再三記事にして、警鐘を鳴らしてきている。しかし飲酒には一種のリフレッシュ効果もあり、適度に留まっている場合はそれなりに問題なしとしてきた。しかしである、社会問題になった飲酒運転による重大事件の惹起や、過度の飲酒癖による健康被害、あるいは泥酔した揚げ句に他人に掛ける迷惑行為等々も多いのも確かである。

酒造業者、飲食業でも飲酒の害をもっともっと徹底してPRすべきである。小生の周辺でも飲食店等に入ると、家族連れや仲間との飲食客が、酒類を平気でオーダーしている。「運転したら乗るな、乗るなら飲むな」の最低限のルールさえ守られていないと心配してしまう。さらに未成年者の飲酒についても、周辺が目を光らせて止めさせる必要も指摘したい。




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晴れ晴れとしませんな

2009-05-08 14:10:18 | 独り言
GW後半の5日から、毎日の雨模様。どうも晴れ晴れとしない日が続いてしまいました。日課のウオーキングも順調とはいかない。しかし雨の合間をぬいながら細々ながら続いている。

どうもこんな日が続くとつい寝坊をしてしまう。そして起き抜けには、TVでメジャーリーグの試合を見ている。遅い朝食を済ますと直ぐに昼である。どうも早朝からの新型インフルエンザのニュースは鬱陶しい限りである。

夜は結局、またTVに見入ってしまう。地デジTVにしたお陰で、プロ野球の中継を色んなチャンネルで見れる。巨人Gオンリーの中継が多かったが、パ・リーグの試合も多く見れるのが楽しい。

読みかけの本では、山本謙一著の「利休にたずねよ」が面白い。こんな面白い本は一気に読んでしまうのはもったいない。少しづつ読み進めている。

天気予報では明日から気温も上昇し、天候も回復するらしい。五月晴れの元で元気に動き回りたいものである。


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党首の顔が見えないぞ

2009-05-07 14:36:00 | ニュース 
政局は総選挙の時期をめぐり混迷を深めている。どちらにせよ衆議院は9月に任期満了を迎えることから、いずれは総選挙が必ず行なわれる。ただ与野党にしても、自党に一番有利な形での「総選挙実施時期」を模索しているようだ。

この間、散歩していて気がついたことがある。ひとりは地元の古い議員が引退して、世襲で後継を狙う与党の立候補予定者である。演説会のポスターは麻生総裁とのツーショットではなく、K元外務大臣と写っている。
一方、野党から立候補を狙う県会議員のポスターである。こちらは小沢党首とのツーショットでなく、厚生年金追求で名をあげたN氏とのものだった。

盛んな外遊外交と補正予算案を遮二無二に成立させ、支持率アップを得て総選挙に臨もうとする麻生総理。党内からも、さらに国民の多数の止めろコールをものともせず、悲願の政権交代を目指す小沢党首。どうやら与野党とも党首は不在のありさまのようである。

どちらが政権にたどり着いても、長期政権は望めないような状態が続くと思われる。GW明けから与野党の綱引きが激しさを増す。国民が納得できる安定した政局の成立を待望したい。

今日のクスリ カーナビ2題

カーナビのある車に便乗したご主人。「カーナビは凄いな。渋滞の中に入ったら、ちゃんと渋滞と教えたよ」

カーナビを新たに付けたご主人。何時もカーナビの案内する方向と反対に行く。「カーナビは凄いな。反対に行っても絶対に文句を言わないもんね」

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警察ドラマ「臨場」

2009-05-06 16:53:23 | TV DVD
朝日TVの水曜日の人気番組「相棒」枠の穴埋め番組が警察ドラマ「臨場」である。「半落ち」などで人気の、作家横山秀夫氏の一連の警察物が原作である。

今回は同じ警察物ドラマながらなかなか変わっている。事件性のある死体を検視し、自殺か殺人かの判断をする検視官が主人公なのである。このドラマの放映が始まったと同時に、原作の文庫本を読み出した。原作では結構年配の主人公が、TVドラマでは「内野聖陽」が演じている。

現場の死体の状況から判断するのが検視官の仕事なのだが、捜査を担当する刑事たちとの意見の相違も出て来る。しかし長年の経験から導き出される判断は狂ったことがない。密室で発見された死体を刑事たちは殺人事件と判断する、主人公は自殺と判断する。あるいは自殺と判断された死体を殺人事件と断じる。

先週のドラマでは、両親の血液型から生まれる筈のない子どもが起した殺人事件である。その子どもを庇い父親が逮捕される。しかし血液型だけでは判断できないが、DNA検査の一致で真の子どもが犯人と判明する。血液型から妻の不倫を疑い、放置した子どもを庇う父親に、主人公は「血のことは忘れろ」と諭す。最近の研究では血液型だけでは判断できない親子関係があることが判明している。この事をタイムリーに取上げられた一篇であろう。

このドラマは、原作本を超えた形で再現されている。そんな感じを持ってこのドラマを見ている。「相棒」と違った面白味が出ている警察ドラマになっていると思った。

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今日も野村監督のボヤキが続く

2009-05-05 21:22:02 | 野球
混戦のプロ野球パ・リーグ。ひとりゴタゴタ続きの千葉ロッテMが低迷している。ベテランの先発投手陣がもたない。わずか唐川、大嶺の孝行息子たちが、やや頑張っている。井口級の選手が4番では打撃陣も心もとない。何とかせんかい!!。とつい怒鳴りたくなる。

先日、1500勝を挙げたばかりの野村監督の楽天Eが好調である。田中マーくんが一休みしているが何とか勝ちつづけている。今日も初登板の投手で勝ちを拾っている。

朝日新聞の「EYE」と言うスポーツ欄のコラムで筆者の西村欣也さんが、数ある野村語録の中から「無視、称賛、非難」と言うのを紹介している。「三流の選手は称賛や非難の言葉をかけず無視。二流の選手には称賛の言葉をかけて伸ばす。一流の選手には厳しく接し、非難するもんや」と言うのである。
現役時代の古田敦也選手は「一度も野村さんにほめられたことがない」と振り返る。その才能を野村監督が認めていたからなのだろう、

楽天のエース・岩隈投手に対しても野村監督の言葉は厳しい。先のソフトBK戦、7回まで無失点に抑えながら93球で自らマウンドを降りた。チームは中継ぎが踏ん張れず、延長11回サヨナラ負けした。「エースはあれでは困る。勝利への執念がない。投手は闘争心とか精神力が条件なのに、マウンドを降りたがる」。とボヤク。
今季4連勝と波に乗りながら、肩の張りを訴える田中マーくんに対しても「マーくん、神の子取消し。親の子、普通の子」とボヤキ、登録を抹消した。

野村監督の、最近のボヤキがこの様に主力選手に向っているのは、チーム力が「非難」のレベルまで上がったこと意味するのだろうと筆者は言われる。今日も勝ち貯金を「7」に伸ばした楽天E野村監督のボヤキはますますヒートアップしながら、優勝争いの一角を目指して戦い続ける。

楽天Eが今後も台風の目になることは間違いないだろうと思う。



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