ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

寒くはないかい?

2009-11-17 17:52:17 | 読書
 「寒くはないかい淋しくないかい歌壇しか会えなぬあなたのしばしの不在」 
 横浜市 村井浩司さん

 昨日の朝日新聞「朝日歌壇」に掲載の作品である。実は小生も何ヶ月か気になっていた、「ホームレス歌人・公田耕一」さんのことである。この歌人は横浜の何処かにお住まいらしく、現在の生活を赤裸々に歌い上げて、投稿されておられた。

 歌壇の担当者や、社会部の記者が、本紙上でご本人から連絡を頂きたい旨訴えたが、連絡がないままに推移していた。ところが、ここしばらくご本人からの投稿が途絶えている。公田さんに呼びかける歌が毎週数十通寄せられるという。さらに歌壇の選者や、担当記者も案じている。

 そして今日の天候は12月下旬を思わせる寒さである。公田さんの身を案じるのは小生とて同じ気持ちである。健康で生活されていること望んで、今日は村井さんの歌を取り上げてみました。「寒くはないかい淋しくないかい・・・・・」公田さんの無事を祈る。


 
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紅葉

2009-11-17 13:42:25 | 独り言
 昨日は、カルチャーセンターの講師から千葉市の「泉自然公園」の紅葉が美しい聞いていましたので、朝のうちに駆けつけて撮影したのをご紹介したい。まだまだ狙いどころが上手くないのですがご笑覧あれ。

               

          

               

  幾つかの池の辺の紅葉が美しい。いささか曇り空の下での撮影であるが、なかなか美しい花の枝振りが少ない。気になるのは葉が痛んでいるのが多くなっていることである。これは毎日歩いている遊歩道でも同じような現象がある。日頃あまり気にしていなかったが、カメラを構えていると大いに気になってしまう。この辺にも地球温暖化の影響で酸性雨でも降り注ぐのだろうか?。そんなことを思ってしまった。

 今日は朝から寒く、雨空である。この雨に洗われたあとの紅葉を、再度写しに行きたいと思いました。それにしても12月下旬の天候とか、風をひかないないように注意したいものだ。


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何でこんなことが

2009-11-16 18:51:17 | 独り言
 カミさんがこの季節に着るコートを買いたいというので、最寄のショッピングセンターに出かけました。散々迷った挙句に、小生のは撮影などに出かけるのにも着れるものを。そしてカミさんは旅行にも着ていけるものを購入した。

 そして帰宅してそれぞれ改めて試着をしたのでしたが、小生のコートに盗難防止用?のタッグが付いたままだった。引っ張ったりしたがなかなか外れない。無理に外したら生地を痛めかねないと、改めて購入した店に持参した。

 店員が首をかしげている。このタッグが付いたままよく店外に持ち出せましたねというのである。オイオイ、カウンターで当然外してあるものだろうと、怒りを覚えてしまった。

 そう言へば、電化製品やCD、DVDなどにも同様のタッグ付いていて勝手に持ち出せないようになっている。あの盗難防止用のタッグだったのでした。エスカレーターの乗り口の点検用バーが壊れていたのだろうか?。それならあの売り場では万引きがあっても?。そんな心配をしてしまいました。

 
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最近の写真

2009-11-15 13:26:21 | 勉学
 9月10月に4回に亘り「花の写真撮影講座」を受講した。その時の講師の田中先生が、NHK文化カルチャーセンターで、3つの写真教室を受け持たれていることを伺った。そこで無理をお願いして土曜日のコースに入れて頂いた。

 そして昨日は撮影実習の予定日だったが、生憎の雨と風の予報で、教室での講義に変更でした。そこで最近の写真を5枚ほど提出、他の受講生の皆さんと一緒に作品の講評を頂いたのでした。

 そこで提出の写真を紹介してみる。まだまだ未熟である。(カッコ内は先生の講評)


谷津バラ園のバラ (ピントがバラの手前にくればもっとバラが引き立つ)

               

谷津干潟の鳥(面白い構図である。ただ鳥が横を向いてくちばしがはっきり出る様に)

          

花の美術館から(2枚とも面白い。黄菊は画面一杯に、ピントが合っているのが良い)

          

          
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誕生日

2009-11-14 09:10:04 | 独り言
 今日は71歳の誕生日。ようやくここまで来たという思いと、よくぞ生き抜いたなとの思いが交錯する。

 昨年古希の祝いをして貰ったと思ったら、1年の過ぎるのが早いものである。

 毎日が充実しているとは言いがたいが、何とか頑張って色んなことに挑戦をと思っている。

 先日ささやかなお祝いの会食をしたあと、2日に誕生日を迎えたカミさんとプレゼントの交換をした。

 2人3脚で今後も頑張ろうと、お互いにニューバランスの運動靴を購入したのでした。

            
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「なくもんか」

2009-11-13 17:59:28 | 映画
 またもや映画の話である。それも明日14日に公開される「なくもんか」である。

 この映画のことを知ったのは、半年ほど前の映画館である。あまたの映画の予告編が上映されたあとに、マナームービが上演される。携帯電話のスイッチをOFFに、あるいはマナモードーにして欲しいと、「なくもんか」主演の阿部サダオさんが訴えるのである。そして最後に「なくもんか」の映画の告知をする。そんなことで何回かこの映画の告知を見ていたのでした。

 その映画がいよいよ明日には公開される。この映画のPRを兼ねて、主演の阿部サダオさんを始め出演の皆さん、それに脚本の宮籐官九郎さん等々も、TVの番宣に出ずっぱりである。特別番組があったと思えば、昨夜はTBSのフレンドパーク、フジTVの5LDK、そして今朝からは日本TVの色んな番組に登場した。さらに今夜もTBSのAスタジオにも登場するらしい。

 そんなことで随所に展開される番宣から、この映画に興味を持ったのでした。そして舞台となる商店街のハムカツで評判の店を舞台に、「なくもんか」と生き抜いてきた主人公の活躍ぶりを、是非映画で見てみたいと思ったのでした。

 この映画は前作の「舞妓Haaaan!!!」でも楽しませてくれた、コメディータッチの映画のクルーが手がけている。カミさんを誘い是非見に出かけてみたいものである。きっと笑い転げ、そしてやがては涙をとめどもなく流す内容になる予感がする。

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不良老人のすすめ

2009-11-13 12:25:49 | 独り言
 朝日新聞に「CM天気図」という天野祐吉さんのコラムがある。時世を写しているCMをもとに評論されてしているコラムで毎週欠かさず読んでいる。

 今週は最近の老人向け商品、特にサプリメントのCMの多さなどにも言及されている。いまや5人に1人は老人の時代になっているのだから、必然的に老人向けのCMが多くなるのも止むをえないとしながらも、こんな警告をしている。押しなべて最近のCMに出てくる老人たちが、みんな素直で、おとなしくて、まわりにやさしくて・・・・と、優等生ぞろいになっている。

 どうも世の中のために、老人は酸素をあまり消費せず、ひっそりと生きて行くようにと言っているしか見えないというのである。かっては野坂昭如さんが、「老人よ、もっと不良になろう!」と提言している。イタズラもいい、ときにはイジワルもいい、老人は老後をもっといきいきと生きよう、それによって若い連中に、「自分もトシをとったらああいう老人になろう」と生きがいを与えようじゃないか、と力説していた。

 現実はなかなかそうはいかないが、小生の回りの老人たちは押しなべて元気である。企業の元同僚だったOBたち。生涯大学の学友たち。仕事をしていた現役の時代に比べても、元気で多彩な活動振りは、いささかも衰えていないのではないかと思う。当ブログによくコメントを頂く、小生と同年代のアメフトおじさん、やまちゃんさん、愚徒楽苦さん、マルカさんなども実にお元気な活動ぶりで感心している。

 小生夫婦も、そんな方たちの元気を頂き、色んなことにも挑戦しながら、元気に毎日を過ごしたいと思う。それが離れて暮らす娘達に心配を掛けないことにもなるし、精神的にもよりよい刺激をもたらす道だと思うからである。

 今日の結論は、世の高齢者の皆さん、もっともっと不良老人(元気老人)になろうである。 

 
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映画「沈まぬ太陽」を見てきました

2009-11-12 22:58:28 | 映画
 今日は映画館に足を運び懸案としていた「沈まぬ太陽」を見てきました。

 11/3に山崎豊子さん原作の「沈まぬ太陽」のことを書きましたが、今回の映画化にあたり、原作のモデルに凝されたのが、経営危機を迎えている「JAL」そのものだと思っていたからでした。

 映画は原作者の強い希望で、10分間の休憩を挟みながら、212分の長さのものとなっていましたが、シナリオは実に巧みに原作を映像化することに成功しており、実に見応えのあるものになっていました。

 組合委員長としての活動、海外の過酷な勤務、さらには御巣鷹山航空事故後の遭難遺族との触れ合い。さまざまな場面に直面しながら、決して自分の生き方を曲げようとしなかった、渡辺謙の演ずる主人公が実に鮮麗に描かれていると思います。

 是非、鑑賞に値するものとしてお勧めしたい。この映画も  の評価を与えたい。

映画館の看板から

              
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ストーブリーグ開始

2009-11-12 11:40:46 | 野球
 プロ野球は日本シリーズも終わり、来季を見据えたストーブリーグが始まった。

 先ずは監督が交代する球団の新監督が決まっている。注目の楽天GEには前広島監督のブラウン氏が就任した。奥様が日本人で、日本での指揮を希望していただけに、野村前監督が育成してきたチームをどう飛躍させるか、その手腕を期待したい。

 横浜BSには、現巨人Gの投手総合コーチの尾花氏が就任する。投手コーチとしての評価が高かったが、監督としては未知数である。しかし巨人Gを必ず倒すと意気込んでいる。その言や善しとしたい。

 そして広島CにはOBの野村氏、千葉ロッテMには同じくOBで、コーチとして、長らくバレンタイン監督をささえてきた西村氏が就任している。両人とも新人監督らしく斬新な考え方で、思い切ったチームの舵取りを期待したい。兄貴分の監督就任で、選手達が充分に力を発揮できる舞台を造りあげて欲しいと思う。

 一方選手達の移動には今のところ目立った動きがない。千葉ロッテMから交換トレードで横浜BSに移籍が決まった清水投手があるだけである。FA選手の動き、ドラフト指名された者、そして戦力外通告された選手、さらにトライアウトの実施で新天地を模索する選手たちには本当に気のもめる時期でもある。

 新たな選手が入れば、押し出される選手達も出てくる。どちらにせよストーブリーグは、プロ野球選手、プロを目指す若者達の明暗を左右する時期である。

 各チームが来季の戦力をどんな形で造り上げようとするのか、野球フアンのひとりとして、確りと見守っていきたいと思う。




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きゃっぷ キャップ

2009-11-11 11:31:07 | 独り言
 自分が書斎(と言うほど大袈裟なものではないが)に使っている部屋の、本棚の上に大好きなキャップの一部が飾ってある。何時頃からだろうか、主にゴルフやサッカーグッズのキャップを集めたのが始めではなかったかと思う。

今回、仕舞い込んであるキャップを改めて取り出して、テーブルに置いてみたら30数個もあった。

      

 1番前左端のポロのゴルフキャップは、確かカミさんと娘たちが、20年ほど前の「父の日」に、銀座松屋のラルフローレンの専門店で購入プレゼントしてくれたものだ。たしか¥7000程していたものである。もう嬉しくてコンペによく被って行った。今年のBSオープントーナメントでは外人選手が同じキャップを被っているのを見つけて懐かしかった。

 並べてみると、ゴルフキャップが実に多い。プロゴルフのトーナメントのボランティアでは記念キャップを贈呈してくれる。またBSオープンでもキャップのプレゼントがあり、多い年は3個も貰うこともあった。

 気に入ったキャップほど多用するので、夏などは直ぐに汗まみれになるので、かなりのキャップも捨てている。さらにゴルフコンペの商品に提供したり、人に差し上げたものも多い。それらを入れたら50個ほども集めていたものと思う。 歳相応にキャップだけを被らずに、他のハット類も被ってみたらとカミさんは言うのだが、大好きなキャップはなかなか手放せない。

 今年も4個のキャップを手に入れた。Wのイニシアルの入ったキャップは、孫がフラッグ・フットボールの練習でお世話になっている大学のものである。孫とお揃いで被って嬉しがっている。

            

 小生のお宝キャップのひとつは、2003年の日本プロゴルフ選手権で優勝した「片山晋吾選手」のサイン入り記念キャップである。この時はカミさんもボランティアに誘い、トーナメントの決勝の2日間お手伝いしたものだ。

          




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