ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

校外活動とビール

2009-11-04 20:34:35 | 勉学
 生涯大学の校外活動日。クラスの班長さんたちが選んだ行き先は「サッポロビール千葉工場」の見学である。この工場は同社のビールの30%を生産している有数の工場だという。一時間足らずの間、生産過程を工場内で見学した。

 この後はお楽しみの試飲タイムである。20分間飲み放題の試飲をさせてくれる。サーバーから直接グラスに注いでくれる出来立てのビールは、呑み助には応えられない。小生はノンアルコールのビールを試飲したのでした。試飲タイムがあと3分と言はれて、サーバーに駆けつける豪の者も居た。あとで聞いたらグラスで5杯は飲んだという。凄い。午後は隣接のビール園で焼肉ランチを全員で頂きました。

 その後に近くの谷津干潟と谷津バラ園のそぞろ歩きも楽しむことにしました。谷津干潟は、日本でも数少ない干潟のひとつで、周囲が住宅街となる中、見事に保存されているもので、野鳥が数多く見られました。さらに谷津バラ園では、秋のバラを何枚かカメラに収めましたが、既に時期が遅かったようで、旬の花には恵まれず残念でした。

 昨日までの寒さが嘘の様に暖かな一日を、クラスメートと充分に楽しんだ日となりました。

ビール工場から

         

                

         
 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉症治療に福音

2009-11-04 10:16:20 | 勉学
 今朝の新聞報道に面白い記事が載っている。花粉症の治療実験に取組んでいる東京都の報告である。都は日本医科大学と共同で06年夏から「減感作療法」の実験を始めた。

 花粉症を引き起こす抗原を体内に取込んで体を慣らし、免疫反応を抑えるのが目的で、 花粉症の症状がある142人の舌の下に、スギ花粉の抗原を含ませた約1センチ角のパン片を置いて投与するというもの。期間は2年間続いた。

 その結果、100人の症状が改善した。重傷者は28%から4%に減少、ほとんど症状が出ない人が5%から20%に増えたという。今後この治療方法で花粉症の根治も期待できるらしい。

 都は国に実用化を働きかけるが、治験や認可の問題などで、永い期間を要することになると思われるが、実験の結果が、わが国で激増している花粉症患者のために、福音となることを期待したい。

 例年、花粉症に悩む小生などは、この記事を読んで、早急に実用化が可能となるように、長妻年金大臣にも、この記事に大いに関心を持って頂けたら幸いだと思いました。

新聞記事から流用
           


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「沈まぬ太陽」のこと

2009-11-03 20:03:24 | ニュース 
 映画「沈まぬ太陽」が評判を呼んでいる。小生も見に行きたいのだが3時間を超す長編だけにいささか躊躇している。元の企業のOBの皆さんも多数の方が見に行れて、それぞれ感想を述べられている。小生は、もう6年程前になるだろうか、第2の職場の役職員に、この本を借りて一気に読んだ記憶がある。

 元々著者の山崎豊子さんの小説は、現在TVドラマで進行中の「不毛地帯」にも見られる通り、確りしたモデルが存在して書かれているものが多いとされている。

 特にこの「沈まぬ太陽」は国策航空会社として発足した、JALの社内の抗争を描いており、複雑な労働組合の存在や、いはゆる政治家の一部が航空族として暗躍したした様が描かれている。さらに御巣鷹山のジャンボ機の遭難事故の事後処理の問題や、その後の経営危機に財界の大物を招きいれてのテコ入れをした経緯などが、多くの実在の人物に克明に取材して書かれていることが伺えるが。

 経営危機に陥っているJALの社内では、今回の映画化による風評の悪化に、かなり神経をとがらかせている様である。 しかし今回の経営危機の遠因が、この小説、映画に描かれている諸問題にあるように思へてならないのである。社内の広報誌に、批判めいた記事が載っていると報道されているが、日本を代表するJALの速やかな再建策が実を結ぶことを願っている。

 映画は、その小説をどの様に映像化しているのか、是非見に行きたいと思っているのです。



 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カミさんの誕生日

2009-11-02 17:56:29 | 独り言
 考えてみれば、今朝は非常に取り留めのない話を書いてしまった。朝から冬を思わせる様な寒さである。昨日との落差が10度もあるらしい。

 そして今日はカミさんの○○歳の誕生日である。今朝一番に上の娘からお祝いのメールを、そして夕方には下の娘と孫からお祝いの電話があった。この歳になるとちっとも誕生日は嬉しくないわ、と言うのが数年前からのカミさんの言である。その気持ちは分からないでもないと思う。

 夕食は近くのレストランを予約している。誕生祝のコースの案内を大分前に貰っていたのだ。そして続いて今月の14日には小生の誕生日を迎える。2人の誕生月が同じことから、伊勢志摩、熊野、高野山方面のツアー旅行の参加を企画した。2人の娘夫婦が、お祝いにカンパをしてくれると言ってくれている。ありがたく好意を頂くことにしている。

 旅行は12月に入ってからになるが、久しぶりの夫婦の旅行を、今から楽しみにしている。

HAPPY BIRTHDAY TO YOU(ケイタイでの撮影)

           
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何もしない日があっても

2009-11-02 12:21:56 | 独り言
 昨日の日曜日、外は朝から大風が吹いている。それもあって、何もしない日があってもいいのかなあと決めた。ゆっくり目の起床後は先ずはメールやブログの点検。何はさておいても、不心得者のHなコメントが入っておれば朝一で削除する。そして新聞をゆっくりと読む。

 TVではワールドシリーズを朝から見た。松井選手の代打ホームランも見れた。そして午後は大学駅伝の中継を覗いた。そして男子ゴルフの中継。贔屓の池田勇太君は今週はお休みだ。流石に18歳の石川遼君も、これでもかこれでもかの過密日程でお疲れ気味。それでも最終18番ホール、果敢に2オンを狙い、イーグルのフィニッシュはやはり只者ではない証拠だろう。しかし周囲は少し休養を与えてやる配慮も必要だ思うのだが。(今週はさらに中国でトーナメント出場だ)

 男子ゴルフのシニアオープンは渡辺司選手が初優勝。尾崎建夫、室田淳、高橋勝成との熱戦を征しての優勝は素晴らしい。渡辺選手のキャディさんを素敵な女性が努めている。(若くはないのだが美人である、先日のシニアトーナメントのボランティア時にも会っているのです)

TV画面の渡辺司選手のキャディさん

           

 女子ゴルフは2位スタートだった、韓国の全美貞選手が逆転優勝。こちらは首位スタートの大場美智恵選手の優勝を期待していた。彼女は小生が通うゴルフ練習場で練習しているの良く見かける選手であり、一打差の2位タイに終わったのは残念だ。

 夕方からは少し雨になりそうな天候だったが、カミさんが今日位ゆつくりしたらと言うが、5000歩ほど歩いてくるわ、とウオーキングに出ました。 帰ってからは早めにBSハイビジョンで「天地人」を見る。長女に迎えた本多正信の次男との葛藤と娘の死去の場面が哀しい。伊達政宗のぶっきらぼうな友情の発露の場面が面白い。上杉家の行方が気になるところである。

 そして日本シリーズ。隠し玉になった日ハムダルビッシュの力投が目を引いた。巨人贔屓のカミさんは日ハムの情報操作の作戦におかんむりだ。9時からは日曜劇場の「JINー仁」の4回目を見る。前にも書いたが、現在のTVドラマのなかでは一番面白いのではないかと思う。。ドラマの展開の面白さも抜群である。坂本竜馬が生き生きと描かれている。

 そんなことで、何もしない日の筈がやはり忙しい一日になってしまった。
 


 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海猿たちの活躍

2009-11-01 11:46:05 | ニュース 
 八丈島近海で遭難転覆した漁船「第1幸福丸」(8人乗り)の船体から、3人の乗組員が奇跡的に助け出された。4日間の漂流の末の救助劇は、事実はドラマや映画よりも奇なりを思わせるものであった。

 助け出された3人の乗組員の話によると、船長を除く7人が船の居住区で寝ていた時に突然転覆したという。完全に寝返りを打った形になったが、行方不明となっている4人は直ぐに脱出したらしいが、3人が取り残された。 結果的には、取り残された3人がわずかの空間の居住区で助けを待つ形になった。

 一方救助に向かった海上保安庁の巡視船「いず」から、2人の潜水士が転覆した船体に近づき、プラスチックハンマーやナイフ柄で船底をたたき、呼びかけた。最初は不明瞭な返答があったが、大声で呼びかけ続けた。「ここにいる。助けてくれ」。複数の男性の声が聞こえてきた。「よく生きていてくれた。この人たちを絶対に助け出そう」と他の4人の潜水士とともに救助活動を続け、無事3人を救出した。

 助けられた3人は元気で家族の元に帰ったが、「船長が亡くなり、まだ4人の同僚が見つかっていないので、大手を振っては喜べない」と複雑な表情で語っている。

 救出にあたった6人の潜水士たちは、「海猿」というTVドラマや映画で描写された通りの活躍ぶりで、船底を上に転覆した漁船の中から、必死の救出劇を展開したことになる。巡視船の船長によると、現場は水深約1000メートル。潮の流れが激しく危険を伴う任務だったが、「何よりも乗組員の生命力、生きようとする気持ちが強かった」と語っている。

 小生もカミさんも、TVドラマ「海猿」のフアンだったこともあり、現実にこんな事件に対応する海上保安庁の救助隊員たちの活躍に拍手を贈りたい。

先月写していたコスモスの花。

          


 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする