ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

骨が鳴って(響いて)来そうです!!

2020年05月05日 01時32分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

普通、オンラインでレッスンと言ったら、zoomとかでリアルタイムにやるのでしょうが、今のところ、生徒に宿題出して、動画が音声で練習成果を送ってもらって、それを見聞きして、次のための課題を出す、という形でやっております。

本気の初心者だけは、そうはいかないと思うので、zoomで同時にやり取りしながら進める予定。

本当は一緒に面と向かってレッスンするのがいいんだけど、結構吹けるこの場合、この「録画」とか「録音」を期限までに提出って風にしたほうが、どうしたって練習しなくちゃならないし、録ると思うとそれなりに自分でも完成度を求めてくれるので、案外これがいいかもな、、、なんてちょっと思い始めています。

ただ、私のほうが、録音をめっちゃ聞いて、何を注意して、何はほっといて(時間と成長を待つ)、何を次の課題にすると次のレッスンまでに今の問題点が解決し、良いところが伸びるか?ってのを考えるのに、異常に時間がかかって頭がクルクルパーになりそうになるってところが、想定外です笑

その場で、「これやって」みたいなノリで行けない、という生徒の方も録音という緊張感が、練習量を増やすのでしょうけど、こっちも「課題」によって成長させようと思うと、何をどう出すと良いのか?をめっちゃ知恵を絞らないとさー、、、

ホントに、、、

今、大学と高校で7人いるわけなんだけど、いやー、なかなかに勉強させられます。

あとねー、講習会とかちょっと開けないじゃない?それを動画&譜面で作って送る、というミッションがあるんだよね、、、

こんなに休みの日が続いているのに、全く時間がないです。休みだから???忙中閑あり、閑中忙なしって昔、山ちゃん(音楽事務所の方で、とても可愛がってもらったんだけど、突然死なさっちゃって、もういないんだよね、、)が、教えてくれたっけ。

忙しい時には時間は作れるけど、閑な時には結局何もできないよ、って意味だよって言ってたな。そういうことわざがあるのかは知らないんだけど、心に残ってる。

自分なりには毎日頑張ってるから、まあ良いとしよう!

そんなわけで、まだまだ作業はたんまり残っているわけだけど、

そんな中で、一昨日から言ってる「蝶形骨と仙骨」のことね!

もうね、これはきっと重大発見だ!!と思っているよ。
誰にでも、ってことではないけれど、やっぱり尾骨を骨折したままにしておいたことと、その後適当に庇いながらやって来て、その上、自動車事故で首やら頭も打ったりしたから、どっちがなんだか分からないまま、出鱈目にやってきてたけど、

もっと体は大事にしないといけないねー。

尾骨は大事だって、死んだウチのばーちゃんも言ってた。「大事なとこなのに」って。

昔の人は、そういう「大事なこと」に関する知識というか経験というか、そういうモノを本当によく知っているし、本当に大事なことを自然と知ってるよね。

スゴイことだよなー。そういう日本の伝統的な知恵のほとんどが受け継がれてないような気もする。今からでも、出来るだけ引き継いでおくべきだな、、、と思う。

話戻すけど、そう、尻尾の骨が痛くないように座ったり、そういう風にどこかを庇うとどこかが無理して、そこがまた別に変になったりして、、、もうどこがなんだか分からんってことは、体が全てに連動して動いてることを考えたら、当たり前のことだよね。

まぁ、何を今騒いでも、尾骨がへし折れちまってることはどうしようもない、、、となったら、それはそれとして受け入れて、その他の部分のポテンシャルを最大限活かす方法を考えるのが良い。

するってーと、尻尾より上、仙骨は無事だし、途中背骨の胸椎あたりは整体に行きすぎた時にちょっと力をかけられすぎて若干ヒシャゲてしまっているけど、これもなんとか乗り越えられると思う。

そう、仙骨の細かな動きが背骨を通じて蝶形骨までちゃんと連動するように、

その連動を筋肉が締めて止めるクセがついているので、それを止めても吹き続けられるように、体に教え込む。

もうとっさに力が入るクセが付いているから、「気をつける」とかで解決する問題じゃない。

徹底的に体に覚えさせなきゃ。

「蝶形骨が動く」状態になっていることはとても大切だ。

これでメンタルや心肺機能、脳なども全部違ってくる。

特に、この蝶形骨の動きが固まっていると、胸鎖乳突筋ってヤツも緊張して、肩やらなんかも凝るし、そこから横隔膜にも連動しているから、呼吸も浅くなるし、心臓の動きも阻害しそうだよね。ホルモンの分泌にもよくないらしい。

だからこの蝶形骨と仙骨の関係は、トランペットを吹くとかいうよりもまず、普通に生きるためにも大事。普通に生きれてなくて、トランペット吹くのってシンドイよね。

で、普通に生きたとして、

仙骨の動きってのを感じることができるくらいの各箇所のゆとりがあると、いわゆる「丹田」ってのを腹の方のアプローチではなく、仙骨方向から感じることができる!!びっくり!!

まぁ、きっとどこからどうでもいいんだけど、体の前側(腹がわ)から丹田を感じるよりも、空間を広く感じることができるような気がする。

腹の方から感じると、パワーを「かける」ようなイメージになるけど、仙骨側からだと、パワーが骨盤という入れ物に「たまる」ような?なんかそういう感じがする。

と、今日思ったわ。

どっちにしても、そういう風に体の下の方にエネルギーの溜まりが感じられると、不思議なことに音が「背骨」から出るような、感じがしてきた。

普通は「胴体が鳴る」とか表現するんだろうけど、今日は「骨が鳴る」って感じがした。

そして、ポキポキな尾骨の方までパワーが行くような!!

ただし、ポキポキなので、最後の部分がタゴマってて、少々痛い。

でもあえて、その折れてるところにもエネルギーを通わせることが、なんだか良いことな気がしてきたので、続けて行こうと思います。


なんか、「個人の見解」が山盛りな文章(ま、いつもか笑)でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございましたー!

もしも何かの参考になる方がいれば嬉しいです!

さーてシャワーして寝よう!
それではみなさん、また明日ねー!!!
コメント
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