南アルプス初冠雪の報を新聞でみました
昨年は二十三日であったと思います
我が家から見えますお山はまだまだです
いやです長~~~~い夏に短い秋
もう少しすればいやでも眼の前に真っ白なお山を毎日拝んで暮らす
年々厳しさを増す自然環境
高齢者にとっては暮らしにくくなるばかリですね
今年の本当に最後の草花「のこんぎく」 です
花の色が濃くなるほど葉の色も濃くなってくるのです
小さいながらも秋草らしい風情が感じられます
野原で楚々と咲く花姿に憧れます
花ことばは「長寿と幸福、忘れられない思い」だそうです
山の木々が高いところから徐々に色付きはじめました
どこまでも広がる秋空を見ていますと穏やかな気持ちになります
やがて落ゆく木の葉の下で虫達が冬支度を始めるそんな季節になりました
今朝の新聞であのトンボ少年が二種の珍しいトンボ
「ルリボシヤンマ「ヒメクロサナエ」を発見したと大きな記事でした
「やったあ~~~~~」と思わず拍手です」
五月の大型連休から夏休みにかけて
それはそれは熱心なものでした
次の目標は「青い宝石」とも言われます「マルタンヤンマ」だそうです
昨年からのお付き合いで来年はもう中学生です
来年も又逢えると思えばわくわくするのです
健やかな家庭に健やかな少年
何やら孫の快挙の様で嬉しいのです