早いもので師走も半ばとなりました
先日の日曜日には我が家はこの様に雪に見舞われました
残り少ないモミジにも容赦なく積りました
この日寺では御檀家様の法要がありました
皆さま雪に驚いてノーマルタイやで滑ってやっとやっとで
登ってきました「下は雨だに!」とのことです
お昼に住職と「この温度差が夏にはありがたい」そして「寒ければ着ればよい」と
そうです最近は夏が長くて大変だけれども
雪かきを1回多くしても冬が寒い方が良いのです
御蔵の裏の方で何やら真っ赤に見えます
行ってみて驚きです「紅紫檀」にびっしりとみが付いて
遠目からでも真っ赤です
今年はうめもどきの実も少なくて
もうすっかり小鳥たちが食べてしまって
何もないのです
庫裏の入り口竹やぶに自生した「まゆみ」です
紅葉も美しいのですがこの実が何とも愛らしいのです
木は弓の原料だそうです
きっと柔らかいのでしょう
冷たい北風にさらされて覚悟を決めたかのように
北風の中でひたすら佇んでいるようにも見えます
52万5600分
この数は365日を分に換算すると
このようになるとのことです
短い様で長くもありますこの年を振り返っております
どなたにも平等に与えられましたこのじかんを
刻々と過ぎゆく時間を私はどういきてきたのでしょうか?と
残り少ないこの年改めて思っております